オークションで落札した真空管や真空管アンプの抜き球なんかが結構あり、これらがちゃんと動作するのか確認がいるな、と常日頃思っていましたが、今日は暇だったので、なんとなく確認してみました。
確認した球は下記のようなMT管で、12AU7などと同じピン配の球になります。
中身は12AT7, X7, U7, V7、12BH7、6414、6829など。
下記は確か12AV7。
動作時の波形は下記のような感じで、正常。2ユニットとも大体そろっていそうです。
次に12BH7。
そして結果は、下記。どうも方ユニットの増幅度が低いようです。恐らくエミ減の可能性あり。
次は6416。この球は4本あります。
4本の内1本だけ、下記のように波形にノイズが乗っています。恐らく、ヒーターカソード間の絶縁不良か・・・
という感じで測定を行い、結局この2本が不良球と判明しました。
さて、これらの球をどう使おうか、考えると夜も眠れず・・・。
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