昨日は忌野清志郎氏の命日だったということで思い立って、
清志郎氏のエッセイ「瀕死の双六問屋」に付属していたCDの新旧聴き比べをしました。
元々旧版は、ラジオかインターネットの発売告知CMで流れていた「瀕死の双六問屋エンディングテーマ」の格好良さにやられて発売してすぐに購入し、愛聴盤でした。
再発版は、清志郎氏が亡くなられた際にCDがリマスターされて再発されたので、改めて購入したものでした。
しかし切なくてこれまで再発版は封を切っていませんでした。
ですので、6年越しの聴き比べです。
左が旧版、右が再発版です。
CDは旧版は巻末、再発版は巻頭に添付されています。
収録されている曲は以下のとおりです。
1.瀕死の双六問屋のテーマ
2.遠いシナリオ
3.フリーター・ソング
4.瀕死の双六問屋エンディングテーマ
収録曲に変更はありませんが、再発版はリマスターされています。
さて、聴き比べた結果ですが、
どの曲も再発版のリマスターの効果は大きいです。
どの楽器もベールが取れたようです。
ただ残念なことに清志郎氏のボーカルに関しては、旧版では詰まった音だったのでリマスターの恩恵を一番期待していたのですが、そもそもコンプレッサーの掛け録りをしていたのか、期待していた程にリアルにはなっていませんでした。
そして再発版で最も残念なことは、4曲目「瀕死の双六問屋エンディングテーマ」のラスト30秒の清志郎氏のフルートの音像がボェーと大きくなってしまっていて、清志郎氏の切羽詰まった息遣いのニュアンスが薄れてしまったことです。
ここはこのCDで一番大事な部分だと思うので非常に残念です。
旧版ではフルートとシャウト(掛け声)の声の音像が同じ大きさで、清志郎氏の呼吸の苦しさがリアルに伝わってきます。
今後、この曲をCD等に再収録することがあるのであれば(既にされているかもしれませんが)、この点だけは修正していただいた方がよいと思います。
清志郎氏のエッセイ「瀕死の双六問屋」に付属していたCDの新旧聴き比べをしました。
元々旧版は、ラジオかインターネットの発売告知CMで流れていた「瀕死の双六問屋エンディングテーマ」の格好良さにやられて発売してすぐに購入し、愛聴盤でした。
再発版は、清志郎氏が亡くなられた際にCDがリマスターされて再発されたので、改めて購入したものでした。
しかし切なくてこれまで再発版は封を切っていませんでした。
ですので、6年越しの聴き比べです。
左が旧版、右が再発版です。
CDは旧版は巻末、再発版は巻頭に添付されています。
収録されている曲は以下のとおりです。
1.瀕死の双六問屋のテーマ
2.遠いシナリオ
3.フリーター・ソング
4.瀕死の双六問屋エンディングテーマ
収録曲に変更はありませんが、再発版はリマスターされています。
さて、聴き比べた結果ですが、
どの曲も再発版のリマスターの効果は大きいです。
どの楽器もベールが取れたようです。
ただ残念なことに清志郎氏のボーカルに関しては、旧版では詰まった音だったのでリマスターの恩恵を一番期待していたのですが、そもそもコンプレッサーの掛け録りをしていたのか、期待していた程にリアルにはなっていませんでした。
そして再発版で最も残念なことは、4曲目「瀕死の双六問屋エンディングテーマ」のラスト30秒の清志郎氏のフルートの音像がボェーと大きくなってしまっていて、清志郎氏の切羽詰まった息遣いのニュアンスが薄れてしまったことです。
ここはこのCDで一番大事な部分だと思うので非常に残念です。
旧版ではフルートとシャウト(掛け声)の声の音像が同じ大きさで、清志郎氏の呼吸の苦しさがリアルに伝わってきます。
今後、この曲をCD等に再収録することがあるのであれば(既にされているかもしれませんが)、この点だけは修正していただいた方がよいと思います。
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