生姜ジャム再び

生姜には体を温め、免疫力を高めてくれるなど多くの効能があります。
その上、抗酸化作用を持ち、私たちの体の活性酸素を除去し、アンチエイジング効果もあるとか。
冷え性の私にはありがたい野菜です。
そんな時、お料理の本でイギリス製の生姜ジャムを見つけました。
紅茶に入れたり、焼き菓子に混ぜたりするのに便利な生姜ジャム。　
作り方はわからないけど、作れるんじゃないかしら？・・・・と思い、作ってみたことがありました。
結果、甘いけど辛～い出来上がりになってしまいました。（笑）
その後、茹でこぼすことによって辛味が抜けることを知り、もう一度作って見ようとずっと思っていたのですが、今日やっと作れました。
今日作ってみたレシピです。

＜材料＞
１、生姜・・・・・1個（今回は皮を剥いた正味約120g）
２、グラニュー糖・・・・・生姜の40～50%・・・今回は50g
３、はちみつ・・・・・小さじ2～3
４、レモンの搾り汁・・・・・小さじ2～3

＜作り方＞

　　　　　　　　
①　生姜は皮を剥いて薄切りにし、1時間ほど水にさらしてアク抜きをする。
②　鍋に①を入れ、かぶるくらいの水を加えて火にかけ、3～5回茹でこぼす。（茹でこぼすことにより辛味が抜けるので、食べてみて好みの辛さが残るまで繰り返す。）

　　　　　　　　
③　茹でこぼした生姜を鍋に入れ、かぶるぐらいの水とグラニュー糖を加え、柔らかくなるまで煮る。（水が足りなけば補う）

　　　　　　　　　　　　　　　　
④　煮崩れることはないので、柔らかくなったら火を止めて粗熱を取り、フードプロセッサーにかける。
⑤　④を鍋に戻す。ここで水分が多いようなら火を入れて水分を飛ばし、ちょうど良いとろみになればはちみつとレモンの搾り汁をくわえる。

茹でこぼすことにより辛味が抑えられましたし、糖分の分量も少なくてすみました。
ストレートのお紅茶に入れていただきました。
スパイシーなマサラティーに加えるのにも良さそうです。
今年の冬はこの方法でジンジャージャムを作って、冷えに備えたいと思います。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


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