阪神・淡路大震災25年・・亡くなられた6434名の方々のご冥福をお祈りいたします。
紀伊半島沖から四国沖にかけての南海トラフとで、陸海のプレイと境界の
浅い部分がゆっくり滑る現象を7地点で検出したと、海上保安庁の石川直史火山調査官
東京大の横田裕輔講師が15日付の米科学誌サイエンスアドバンシ-ズ発表した。
将来、観測地点が増えてデータが蓄積されれば、巨大地震のリスク評価に役立つと期待。
南海トラフとの浅い部分は沖合い遠くの海面10キロ程度にあり、南海トラフとでは・・
陸側プレイとのしたに海側プレイとが沈み続けている・・・
境界は固着している部分と滑っている部分があり、長年固着してひずみがたまった所が
急に滑ると大地震や津波を引き起こす・・・
ゆっくり滑りを検出した7地点は、強い固着が推定される領域の周辺にあり・・・
変動幅は5〜〜8センチ程度、このうち紀伊水道沖2地点は・・・・
2017年から18年にかけて、同時にゆっくり滑っており、ゆっくり滑った所の近くにある、
固着域では、急に滑らせようとする圧力が高まる怖れがある・・・
横田講師は、「力の変化を知るにはさらなる観測が必要・・・
まず平時の状態を知らないといけない」と話している。