暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

思惑満載の愚策か❔

2021-11-11 05:25:35 | 暮らしの中で


一国民として困窮者、未来を担う子供たちのためにも救済応援給付については、
   大いに賛成であり意見反対等について述べるものではないが・・・
【18歳以下のすべての子供に対する一律10万円の給付】だがあくまでも票集めの選挙公約であり、
未來応援給付を訴え、ゴリ押しするなら、介護・病気・子供がいる家庭よりもっと切実に困っている人は
    数えきれないほどいる・・・守るべき存在は社会に溢れていると思います。
対象が絞られているからバラマキではないと主張する公明党だが、対象となる約2000万人実現すれば、
       ざっと2兆円かかることになる・・・18歳で給付に該当しない学生もいる。
2002年生まれの19歳は昨年の18歳以上の学生への給付金も頂けず今年の18歳以下にも含まれない。
2002年生まれだけ2年連続10万円が頂けなく、19歳も学費や教材もかかりこの学年にも給付すべきである。

公明党の支持母体はご存じの創価学会であり、中でも最大の力を持っている婦人部(現女性部)と言いますが、
女性部の支援が選挙活動にあって当選できるわけで、福祉の党と言いながら、【私たちは豊かにならないと】
そうした声が上がり学会本部へ伝わり公明党へ伝わっていく、自民党は連立維持のため、公明党は婦人部のために、
こうした婦人部からの要求が常態化しいくつかの給付が行われてきた今回の未來応援給付もその延長上の話とか
            元公明党参議院の議員氏の談話である・・・・

天下の愚策と言われた今回の未來応援給付は9日自民党と公明党の会談で、18歳以下に10万円相当の給付を
する方針で一致、年内に現金5万円を先行給付、春までに残り5万円を子育に関連した限定ク-ポン件で支給する。
       公明党主山口那津男氏は自民党の所得960万円の制限支給に不満をぶっけた・・・・・
【親の所得で子供を分断するのは結果になり望ましくない】と叫ぶが、
                    だったら・・【子供の有無で貧困の大人を分断すべきではない】
【子あり、子なし18歳以下それ以上の段階で分断されている】のはどう説明するのか❔

自民は261議席を獲得し絶対安全多数を獲得したが、衆院選で維新の躍進で第3党の座を奪われ危機感を感じ、
夏の参議院選向けて実績を作り、存在感を示したいとの思惑ありで、未来応援給付の名目付けで実現を果たし、        
困窮者に支援の手を差し伸べるのはごもっともだが、選挙の票集めの公約で、中身の平等制の欠落薄い給付で、
てめえ勝手な言い分はよしなょ公明党さん・・・・結局、意味不明の天下の愚策であろう。
               











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