暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

マイナポイントの落とし穴

2021-11-19 05:29:25 | 暮らしの中で


マイナンバーカード保有者を対象に最大2万円のポイントが貰える新マイナポイント事業に、
注目が集まり、現在、申請が急増しているが、マイナカ-ド作っただけではポイントは付与されない。
【落とし穴がある】申請した人が対象で【5000円分のポイント付与される】謳い文句だが、
申請し、すぐに買い物に使えるポイントが、貰えると思うが実はそうではない・・・

そもそも、【マイナポイントというポイントは】存在しません。電子マネーやクレジットカ-ドと、
いったキャッシユレス決済サ-ビスとマイナンバカ-ドを紐づけ、その電子マネ-などで買い物、
もしくはチャ-ジをした額の25%がそのサービスポイントとして還元される仕組みです。
2万円を消費することで5000円分のポイントが付与されるということです。

例えば、楽天カ-ドをマイナンバカ-ドに紐づけた場合、買い物金額の25%、最大5000円が
楽天ポイントが付与され、今年の年末まで買い物が対象となり、2万円以上利用したら、
翌々月の25日頃にポイントが貰える仕組みだ…ただし登録したクレジットカ-ドや電子マネ-の
利用頻度が低い場合2万円の上限に達せずに期間が終予し、満額のポイントが付与されない
可能性あり。マイナポイントには【登録の仕方が複雑でわかりにくい】という声も少なくない。
キュッシュレス決済を利用しない人、利用する人にとっても少々ハードルが高いようだ。

現在、新たに導入される予定の【健康保険証】【預金口座の紐づけ】をすると・・
それぞれ7500円分のポイントが付与される予定だと言うが、それらも電子マネ-などの
買い物額に応じて還元されるのか❔それともすでに紐づけたキャッシュレス決済サ-ビスに
無条件でポイントが付与されるのか❔自民・公明の協議結果を受けて、検討を始めたばかりで、
健康保険証や預金口座の7500ポイントについては買い物が不要でポイントを付与する
方向で進めているようです・・ただし、実施スケジュ-ルはまだ未定です。
政府が進める【新マイナポイント】普及の切り札なら使い勝手のいい制度で願いたいものだ。


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