会社員が60歳以降に働くと雇用保険からもらえる給付金がある・・
まず基本は【失業給付】雇用保険に20年以上加入した場合、定年退職後の失業期間(就活期間)は、
最大150日まで受給できる・・・・・・・・
働き出してからは【高年齢雇用継続基本給付金】と、【高年齢再就職給付金】だ‥
いずれも60歳以降の月給が定年前(60歳到達時)75%未満に下がった場合・・
新給料の最大15%が支給される・・・どちらかを貰えるかは定年後に【失業給付】を
受給したかどうかで決まる・・・・・・
60歳定年後も同じ会社で雇用延長するか、別の会社に転職しても失業給付を受給しなかった
ケ-スの場合は【高年齢雇用継続基本給付金】支給期間は65歳になるまで最長5年・・
一方、定年後に一旦退職し、失業給付を受給後に再就職すると【高年齢再就職給付金】になる。
支給は同じだが、最長2年間『65歳未満まで」までしか支給されない・・・給付期間は・・
失業保険の支給残日数が100日以上残っていれば1年間、200日以上なら2年・・
定年後の転職を考える人は、給付金の額と失業給付の額を比べて・・・
失業給付を貰うかどうか判断した方がいい・・
雪割