暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

人生100年時代を脅かす❔❔

2022-04-23 05:10:34 | 暮らしの中で


人生100年時代と叫ばれて久しい昨今、自分たちが将来受給できる年金額が
ブラックボックスである以上長き幸せと言う、一つの価値観は過去のものとなりつつある。

目を見張る早さで,進行していく少子化高齢、一方で、第二次世界大戦後には第1次ベビ-ブ-ムが
巻き起こり、この世代である1947年から1949年に誕生した73歳から75歳は、現在年金を
受給している側となっている‥また、現在の年金を支えている労働層を23歳から65歳と設定すると
第2次ベビ-ブ-ムである。1971年-1974年に誕生した48歳-51歳が含まれている・・・・
第2次べ-ビブームの約25年後に巻き起こったのが【団塊の世代】と言われ、約270万人にも及ぶなか
続々と家庭を持ち、子供を持ったことが要因で、この子供たちが【団塊ジュニア】と呼ばれている。

老齢基礎年金の平均受給額は月約5万円・老齢厚生年金の平均受給は月15万円と言われている。
但し、長期にわたり多額の保険料納付してきた場合は、上記数字を超える可能性がある。
また、転職等々納付期間が短かった場合も、上記数字を下回る可能性もある・・・
一般的な会社努め世帯の場合は夫婦での受給合計の平均値は約22万円といわれている。
2人とも老齢厚生年金を受給する場合は単純計算で月,約30万となります。

令和2年の厚生年金受給者は3.581万人で、受給平均金額は【14万4.366円】となっている。
年齢別の平均年金受給額は・・60歳・9万1.304円・・61歳・5万8.881円
62歳・6万1.048円・・63歳・7万8.86円・・64歳・8万1.279円・・65歳・14万4.064円
66歳・14万4.333円・・67歳・14万3.081円・・68歳・14万1.098円・・70歳・14万.292円
71歳・14万6.568円・・72歳・14万5.757円・・73歳・14万5367円・・74歳・14万7336円
75歳14万7957円・・76歳・14万9693円・・77歳・15万1924円・・78歳・15万4127円
79歳・15万6714円・・80歳15万8309円・・81歳・16万73円・・82歳・16万622円・・
83歳・16万1675円・・84歳・16万2760円・・85歳・16万2221円・・86歳・16万2221円
87歳・16万3007円・・88歳・16万4010円・・89歳・16万6406円・・・・・
65歳以上の平均支出額は年齢を重ねるほど低くなる傾向はあります。行先は不透明であるが、
【長生きすると、人生楽しそうだな】と感じる社会であることを願わずにはいられない。


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