総務省が15日公表した2021年10月1日現時点の人口推計によると、外国人を含む
総人口は1億2550万2千人で、前年からの減少数が過去最大の64万4千人となった。
減少は11年連続、減少幅の拡大は、新型コロナウイルスによる外国人の入国制限が影響、
感染症の深刻さを示した都道府県別では東京が26年ぶりにマイナス人口減少となった。
総人口の減少数の内訳・・・・死亡数が出生数を上回る【自然減】が60万9千人。
人口の【自然減】だけに着目し、1991と2021年の出性数と死亡数を比較すると、
出生数については、1991年に約122万人だったものが2021年には約83万と、20年の間に、
年間あたり約39万人減少となった・・・・
一方死亡数については、1991年ねんに約83万人だったものが、2021年には約144万人と、
年間、約61万人の増加を示している‥これほど出生数が大幅に減少し、それと同時に
これほど死亡数が大幅に増え、総人口の減少幅が年々拡大しているものといえる・・
人口減少は一概に悪いことばかりではなく、しかし、こうした動向が続く限り人口の
少子高齢化は進み、社会の支えてとなる年齢層が減少していき、そういった我が国の課題に
いかに対処するのか、政策レベルでも地域レベルでも、そして家庭レベルでも・・
検討を続けていかなければならないでしょう・・・・
総務省発表の統計デ-タを基に補完します・・・・
総人口・・1億2550.2万人・・・・・…日本人人口1億2278万人
男性31.4万人減少(17年連続)・・・女性29.4万人減少(13年連続)
45都道府県で75歳以上人口の割合が15歳未満の人口の割合を上回っている。
未婚率、離婚率、出性率などすごい数字になっている…これら世代に支援するどころか
負担をかけている政策では、日本の将来を決める若い世代は、アッチャ向いてテホイだ。
政治屋さん参院選必勝に没頭せずに・・もっと将来を見据えた政策を立てるべきである。