10月から増負担の雇用保険で返ってくるおカネがこんなにあり使い倒しましょう。
雇用保険は企業を辞めた時の失業保険であるだけでなく、会社在籍している間も、いろいろな場面で使える
保険です。・・・【教育訓練給付金】や【育児休業給付金】、【介護休業給付金】【後年雇用継続給付金】
必ず失業しなくても使える制度があるからです。
【一般教育訓練給付金】と【専門実践教育訓練給付金】があり【一般教育訓練給付金】を使って資格取得を
すると、20万円を上限に受講費の20%が訓練終了後に支給されます。
たとえば、簿記1級とるのに20万円かかったとしたら資格取得後に請求すれば4万円を戻してもらえます。
3,年に一度使えますが、初回だけは1年間雇用保険に加入していれば使えますspan>
パ-トでももらえる【育児休業給付金】育児休業を取ると子育てで会社を休んでいる間は雇用保険から
【育児休業給付金】の金額は、休業に入って6ケ月間は給料の67%以降は50%となっています。
この給付金は、会社でないともらえないと思いがちですが、実は、パ-トやアルバイト、派遣社員でも
31日以上雇用されるみこみがあり、かつ1週間の所定労働時間が20時間を超えて働く雇用保険に加入の人なら
申請すれば貰うことができ夫の扶養に入っている専業主婦でも雇用保険に加入していたら支給対象になります。
しかも、1年以上同じ勤務に勤めていれば子供ができて先々の雇用契約が続くかどうかわからないケ-スも
対象となります・バイト生活の夫婦なので子育ては無理とあきらめずに勤め先に相談してみるといいでしょう。
10月について育児、介護休業法が改正され、出生時育児休業という新たな制度創設され、出生時育児休業は、
通称【産後パパ育休】ともいわれ、男性が,子の出生後8週間以内に最大4週間まで休業することができる。
10月からは、1歳未満の子について原則2回の育児休業まで【育児休業給付金】を受けられるようになります。
【高年齢雇用継続給付金】とは、60歳で定年を迎えた後も継続して雇用されたり再就職した場合、・・・
賃金が60歳時点の75%未満に低下したら、65歳になる前まで、最大で給料の15%の支給を受けることが
できるていう制度です。
食品やエネルギ-など、様々なものが値上がりする中での 【雇用保険】の保険料も値上げされます。
労働者は賃金の0.3%から0.5%となり、月収30万円の場合は保険料は月900円から1500円に増えます。
だとしたら、【雇用保険】加入している人は、貰えるものはしっかりともらってモトを取りましょう。 /span>