暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

厳しいね・介護保険料の値上げ

2024-04-22 04:27:43 | 暮らしの中で


4月は3年に一度の介護保険料改定の時期、そこで47都道府県庁の政令指定都市、全国52都市の65歳以上の
介護保険料の基準値をまとめた・・ダントツ髙かったのは大阪市で月9000円を超えた・・
値引きシ-ルが貼られた総菜を買うなど、爪に火をともす生活をしているのに、少ない年金から天引きされる
介護保険料も上がったらどうやって暮らしていけばいいのか・・・


3年に一度、各地の自冶体で見直されている65歳以上の人が払う介護保険料、2024〜2026年度(第9期)から
新しい基準に基づてた金額になっている‥県庁所在地と政令指定都市の全国52年の平均基準額は月6.497円と
過去最高となった・・・介護を社会で支えると介護保険制度が始まった2000年度は全国平均で月2.911円だったが、
報酬改定に合わせた見通しのたびに上昇し、ついに2倍以上に・・・・その一方で、年金受給額はどうか・・・
2024年度の公的支給額は、物価や現役世代の賃金に合わせて国民年金で1.750増の月68.000円(58歳以下)
厚生年金は夫婦2人のモデル世帯で6.001円増の230.483円ですが、物価の上昇に追いついていないため、実質的には
目減りしており物価の高騰が続く中、介護保険料が天引きされて手取りは減るばかり高齢者の暮らしは厳しくなるばかり。

この介護保険料の基準額から、所得状況に応じて段階的に保険料が設定され、払う保険料は基準の額の0.2―2.5倍で
ランキングで注目すべきは、もっとも高い大阪市と最も安値の山口市では、基準額で、3.739円の差が開いていることで、
年間44.868円もの違いだ、大阪市は一人暮らしの高齢者が多く、ほかに頼らざるを得なく、介護サ-ビスを利用する機会が
増加それに合わせて保険料が高くなっております・・とはいえ。保険料が高い安いだけでは費用対策効果は判断できない。
2040年には平均で9.000円ほどになるといわれる介護保険料は、今後下がることはないと考えた方がいいでしょう・・




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