高額療養負担上限25年8月上げ・・・6年度からは年収区分細分化・・・・
厚労省は、医療費の支払を一定に抑える高額療養費制度の負担上限額を、2025年8月から引き上げる方向で検討に入った
平均的な年収区分の人は月額8千円増の約8万8千円となる・・・・
26年度からは年収区分を細分化し、年収が高い人の上限額をさらに引き上げる・・段階的にな行うことで急激な負担増を避ける。
年末の予算編成で最終決定する・・・・・関係者が明らかにした・・
医療費が膨らむ中、患者の支払を増やすことで、公的医療保険からの給付を抑える狙い・・・上限額は年収や年齢によって異なり、
医療費に応じて上乗せされるケースもある・・・現行では、平均的な年収区分【年収約370万円ー770万円】のうち所得が高い人は
27年8月に約5万9千円増の約13万9千円とする…住民税非課税負担緩和のため2,7%トする・・財務相と厚生労働総が正式に決定する
年金底上げ、実施に条件・・【経済停滞】すれば・・・・で政府検討・・・
政府が、厚生年金の積み立て金を活用しての国民が受け取れる基礎年金(国民年金)を底上げする改革案で【経済が停滞すれば実施】といった、
条件を設ける案を検討していることが・・関係者が明らかにした・・・・・
経済停滞で雇用情勢が冷え込むなどして年金財政が悪化し、給付水準が著しく低下するのを避けるため‥・経済成長が順調なら給付水準は
髙く保たれることから、底上げの必要性は乏しいと判断したとみられる・・
自民党は、年金委員会などと会合を開き、底上げは経済停滞時に実施するよう求める提言をした・・・給付水準を抑制している。抑制は、
厚生年金が2026年度に終了するのに対し、基礎年金は57年度まで続くため、基礎年金の水準低下が激しい・・・・