年金改正の柱の一つがパ-ト主婦の厚生年金への加入拡大だ・・・
会社員の夫に扶養されている【第3号被保険者】の妻は、年金保険料がタダで国民年金を、
受給できる【特典】があるが、しかし、妻のパ-トの給料が一定額【130万円を超えると】
夫の扶養から外れ厚生年金に加入して保険料を払わなければならない・・・・そのため・・
3号に残るため勤務時間を減らして【130万円の壁】以内に抑える主婦が多かった・・
今回の改正では、厚生年金の加入条件が強化され、もっと給料を抑えないと3号のまま
働くことは難しくなると迷っている人が多いのではないだろうか❔❔・・・
心配ご無用・・新制度では厚生年金に加入した方が得するからで、パ-ト主婦が60歳以降も
厚生年金に加入して働くケ-スはメリットが大きい・・・まず保険料が得です。
会社員の妻(3号)が【保険料タダ】なのは59歳迄60歳になると3号の資格を失い、ほとんどの妻は、
国民年金に40年加入して年金を満額受給するためには60歳から毎月1万6590円の保険料を
払う必要があります・・・厚生年金に加入して働けば、保険料の半分は会社持ちのうえ、
国民年金より多い厚生年金を貰えます・・・・・老後資金のために考えましょう。
春に浮かれて野辺の花・・・