暮らしのなかで

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自公は・国民の敵?年収の壁

2024-12-20 04:22:32 | 暮らしの中で


自公は国民の敵・・・【年収の壁】減税効果ほぼゼロ・・たった123万円で税制大綱に明記立ちはだかる・・・

所得税が生じる年収の103万円の壁を巡り、自民・公明の抵抗が激化している、近く決定する来年度の与党税制改正で
非課税枠を123万円への引き上げにとどめる方向で最終調整に入った・・・
国民民主も含めた3頭幹事長は【178万円】を目指すと合意はしたが大きく乖離した国民民主は【減税効果極めて乏しい】と
猛反対だが・・・石破政権は、国民の【減税への願を】軽視するのか?・・・・・

石破政権率いる自民・公明は衆院選で共に惨敗し、転落寸前で野党に【秋波】を送り、国民民主に壁の引き上げを好感条件に、
補正予算賛成を取り付けた・・自公国3党の壁は178万円を目指して来年から引き上げると合意していた・・・が?
ところが、これに【待った】を掛けたのが、大蔵官僚出身の【緊急財政派のラスボス】と呼ばれる自民の宮沢洋一税制調査会長だ、
3党税調協議で、自公は引き上げ額を123万円にとどめ上積みの提示には頑として応じなかった・・・
国民民主が躍進した背景には有権者の減税への期待があった・・だが、自公はそれを踏みにじる手段にでた・・

宮沢案とする123万円がもたらす減税効果を試算し比較すると・・・国民民主の178万円への引き上げた場合・・・
年収400万円の場合・月9400円・・・年収600万円の場合・月1万2160円・・・年収800万円の場合・月1万8910円の減税になる・・
ところが、宮沢案の123万円の場合・・・
年収400万円の場合・月2500円・・・年収600万円の場合・月3330円・・・年収800万円の場合・月5080円減税である。
負担に苦しむ庶民の声は聞こえない存在なのか?与党と維新の急接近に維新と組める算段がついたので強硬にでたのかもとの指摘だ。

政治評論家の有馬晴海氏は石破政権は【税収減の恐怖】に心を奪われる財務省に影響を受けすぎだ・世論は推移を厳しく見守っており、
対応次第では来夏の参院選の大敗にもつながる‥自公が、国民感情を無視して政局に走れば取り返しのつかない事態を招くだろう。

日替わりメニーュの如く物価上昇の今日、国民生活の苦しみも分からず税の取り立てに励む自公に天罰を下しましょう。私意見です。

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