消費税のインボイス『適格請求書』制度が10月に。。正確で公平な課題を実現するために、
導入されますが一部の事業者には税負担が増えかねないとの懸念があります・・・
制度が複雑で、十分に理解が進んでいるとも言えません・・・
基本的な仕組みや政府の支援策❔等々,複雑すぎて仔細文面省略し、早い話がで掲載します・・
免税事業者が、インボイスを発行するには課税事業者に変わる必要があり、新たに税負担が生じます。
その分を販売価格に上乗せして取引できればいいのですが、立場が弱いと値上げを拒否されるおそれあり、
適正な価格転嫁が重要です・・課税事業者になりうる約160万の免税事業者のうち、6割超が
8月末までに登録申請をしています・・・・他に制度の効果は❔
消費税の創設時は世論の反発が強く、税負担を軽くしようと零細事業者の免税などの特例が設けられ、
ただ、免税事業者が受け取った消費税分が国庫に納められず、手元に残ってしまう【益税】の
問題も長年指摘されてきました・・・インボイスの導入はその解消にもつながり・・・
財務省は約2480億円の税収増になると試算しています・・・・・消費税・・
納税者と負担者が異なる間接税の一つ・・製造や卸売り、小売りなど各取引段階で事業者が納税し、
商品価格に織り込まれた税額を最終的に消費者が負担する・・・1989年に3%ノ税率で導入され、
現在の10%まで段階的に引き上げられてきた・・・特定の世代に負担が偏らないなどの利点の一方、
所得に関わらず税率が同じなため、所得の低い人ほど負担感が強くなる傾向がある・・
22年度は23兆円の税収増であり、所得税を上回る最大の税目となっている・・・
【弱い者いじめの制度で今からでもやめるべきだ】と10月1日からのインボイス制度導入に
今月25日、首相官邸前には大勢のフリ-ランスや零細業者らが集まり、制度導入に反対する
署名も50万人分以上寄せられいるが・・・・・『国民の声を聞くことが大事』の
岸田文雄政権は嘆願書を受け取らなかった。