高額医療費見直し・・現役世代の負担軽減は・92-417円ポッキリ・・政府の詭弁・・恩恵どころか、弱者に負担をツケ回し?
弱者切り捨て以外のなにものでもない・・・福岡厚労相と加藤財務の大臣折衛で決められた高額療養費制度の見直しのことだ。
政府は今年8月から、月当たりの負担上限額を引き上げる・・【現役世代の負担軽減につながる】と見直しの意義を強調するが、
制度利用者の実態すら把握していな・・・
高額療養費制度は、医療機関や薬局での窓口負担が一定額を超えた場合に。払い戻しを受けられる仕組みだが、患者の過度な
支払を防ぐセーフティーネットだが、政府は臆面もなく手を突っ込んだ・・今年8月から3段階で上限を引き上げ・・・
2027年8月に平均所得総【年収約370万ー約770万円】は最大5万8500円の負担増を余儀なくされる・・・
政府は引き上げの理由について、【現役世代の負担軽減】を金科玉条の如く掲げるが、恩恵は微たるもの、厚労省の試算によれば
見直しには、保険料は年3700億円が軽減されるという・・【被保険者1人あたり月92ー417円】の軽減に過ぎない。
全国保険医団体連合会・事務局長の本波省吾氏が語る・・・・
保険料が安くなるのではなく、単に保険料の上昇をわずかに抑制するには過ぎず、大した効果もない上、負担上限の引き上げで、
例えばガン患者が治療を諦めるケースも考えられます・・・実際、家族を養いながらガン治療に励む30代の現役世代の方は、
5万円も負担でギリギリでやりくりしているりに、政府は財源確保のために、【死ね】とでもいうのでしょうか・・
福岡と厚労相10日の会見で、患者団体へのヒアリング実施の有無を聞かれ・・・
【それぞれの団体から説明を聞くというわけではなく、過去のテータを用いながら、
影響が大きく出ないよう配慮しながら改革を行っていきたい】と言い放った。
制度見直しに伴う、影響に配慮するなら、なおさら当事者の声を聴くべきで、国民の生命を守るはずの政府が・・・
高額医療を求める弱者に負担をツケ回してどうするのか?・・・・本並省吾氏が指摘する・・・
いくら健康に気を使ていても、いつ大病するかわからない‥明日は我が身であればこそ、
病人から搾り取るアコギな金策を許してはダメである・・