暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

不公平にもほどがある!

2024-04-21 04:28:59 | 暮らしの中で


老人をムチ打つ制度だ・・こども家庭庁が、少子化対策り財源として公的医療保険料に上乗せして徴収する支援金について、
75歳以上が加入する後期高齢者医療制度の年収別負担額の試算を公表・・徴収を始める2026年から段階的に上がり、
28年度には年金収入のみの単身世帯で月50〜750円の負担が生じる見込みだ・・・

後期高齢者医療制度の場合、1人あたりの負担増は年収180万円が月200円・年収200万円が350円・年収250万円が550円・・
年収300万円が750円・・・一方、被用者保険は年収40000万円が650円・国保は550円・・・・
後期高齢者の方が被用者保険や国保に比べ、明らかに負担が重いのだ

年金が2024年度は211万円以上・2025年度は153万円以上の方は保険負担の上限となる賦課限定度額が引き上げとなります。・・・
前年の所得にかかる保険料率が9.8%から10.70%ヘ0.83ポイント引き上がります・・
保健限度は、現在66万から2024年度には73万円、2025年度には80万円に引き上がります・・・但し、この改正で保険料に影響あるのは、
後期高齢者の中でも収入が多い人であり、全体の4割が対象です・・年金の目安は、2024年度からは211万円超える人、
2025年度からは153万円を超える人が対象になります・・・・後期高齢者が今後負担する年額の保険料は、下記図を参照・・


75歳以上の方が負担する保険料は、年収が多ければ多いほど負担額が増加するが、しかし、一定額以下2024年度「年金211万未満」
2025年「年金が153万円未満」であれば、負担額は増えないようになっている・・・
【子育て世代のために増税しますとお願いするのがスジなのに、口を開けば誤魔化しばかり…費用対効果が見込まれるのかすら示さず、
あらゆる面でチグハグだ】・・高齢者により重い負担を課すあたり、「姥捨」てよりもタチが悪い‥不公平にも程がある・・

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