今期はまったドラマ『鹿男あをによし』。
当初は、主人公小川先生(玉置 宏さん)の不運なお話しが続くのかと思ったのですが、ところがドッコイ。
武芸の神、武甕槌尊(読み方わかんない・・・)や卑弥呼が登場する日本神話がベースで、地面の下にいる巨大鯰(なまず)が暴れると地震が発生するという民間信仰が加わり、小川先生が突然、言葉を話す鹿に話しかけられ、“運び番”に選ばれた、日本を救えなどと意味不明のことを言われ、日本を救うために右往左往するお話し。(説明がうまくなくてすんません。詳細は上記HPのストーリーをご覧下さいませ。)
途中からは、小川先生と共に同僚の藤原先生(綾瀬はるかさん)がサポートしてくれながら真相に迫っていくのですが、この藤原先生役の綾瀬さんが、とってもかわいい!その表情をみたくって観続けたといってもいいくらい。
他にも、小川先生が下宿している家屋のセットも趣があって、観ていてなんだか落ち着きます。他にも美術教師福原先生(佐々木蔵之介さん)の味のある話し方、京都女学館教師長岡先生(柴本 幸さん)の誠実さ。古代の歴史が現代にまで息づいていて、先人のお陰で今の日本が存在し続けることができているんだと思わせるストーリー。学生時代は歴史なんかちっとも興味がなかったのですが、このストーリーの背景にある出来事について、柄にもなく調べてみたいと思いました。
後になりましたが、鹿男ということで、このドラマの舞台は奈良。
中学校の修学旅行で、奈良公園の鹿に鹿せんべいをあげた時、鹿がものすごい勢いで向かってくるので怖かったのを思い出しました。紙まで食べたような気がするんだけど・・・。
さて、今夜の放送はどんな展開になるんだろう。楽しみっ!
10時までに用事済ませないと・・・。
NHK SONGS
甲斐さんの回を観ました。久しぶりに聴いた甲斐さんの声。
甲斐さんと言えば甲斐バンド。私の青春の1ページ(言い回しが古臭い?苦笑)にしっかりと刻まれています。
初めて甲斐バンドを聴いたのは大学のとき。当時お付き合いしていた彼が甲斐バンドが好きだった影響でした。もうその頃にはもっと派手なバンドだったり、アイドルが流行っていたのですが、よく流していたのは甲斐バンドでした。
SONGSでは、甲斐バンド解散後のKAI FIVEの曲『風の中の火のように』が歌われました。当時、この新しいバンド名にこれってどうなん?と疑問を持ったものでしたが、久しぶりに曲を聴いたら、ええなぁと思いました。特に『傷あとがうみはじめ 一人じゃいられない』ってとこの歌詞がよかった。
という具合で、久しぶりに甲斐バンドの曲をいろいろ検索して視聴しました。
いい曲いっぱいありますが、マイベスト5に入る1曲はこれ。セツナク、キュンとなる別れ歌です。
『レイニー・ドライブ』
世界ふれあい街歩き
我家ではBS放送契約をしていないので、総合テレビで視聴しています。
放送時間が深夜帯のため、いつも録画ですけれど。
イギリス・ロンドンの放送を観て以来、すっかりお気に入りの番組になりました。
各国の街を歩く様子が、カメラを通じて、まるで自分がその街を歩いているような目線で撮影されていて、旅人になったような感覚になれます。
昨日は、紹興酒で有名な、中国は紹興を旅してきました。(っていっても、視聴してただけなんですけどね)
『愛媛の家庭では蛇口からポンジュースが出るらしい』なんてことを、他県の人はよく思いつくもんだと感心したものでした。
それが、3日間だけプチ実現化したとのニュースが。ついにやってもーたかと思いました。
それがどうして。
実際に蛇口からポンジュースが出ている映像をみたら、自分ちにもこんなんできたらえぇ~なぁ~と、真剣に思ってしまいました。
なんとも平和な夢のあるニュースですねぇ。