数日前までバレンタインに何かプレゼントするなんて考えていなかったのですが、
わたし 「チョコ欲しい?」
連れ合い 「欲しい?って聞かれたら、いらないって言うしかないやん・・・。」
なんだ、この歳でもやっぱり欲しいのか・・・。
というわけで、今日コーンフレーククッキーをば作りました。
ちなみに、このレシピは初挑戦です。なんて危険なことでしょう。フフフ・・・。
ちょっと余談ですが、バレンタインに手作りチョコという風習があるようですが、以前からこれには疑問を感じておりました。どうして既においしく出来上がっているチョコレートをわざわざ溶かしてまで手作りにこだわるのか、理解できません。
というか、『愛情いっぱいの手作りのチョコレートを食べてもらいたいっ!』と、かわいくドキドキできるような、そんなお相手に巡り会わなかった私がすさんでいるだけなのか。
話を戻して。このクッキーは、チョコ味のコーンフレークをいれるところがポイント。これでバレンタインの定義を満たします。
バターをクリーム状にしてから、砂糖を加え混ぜ、卵を数回に分けて混ぜ、ふるった薄力粉、コーンフレークをさっくり混ぜ合わせ・・・180度のオーブンで12、3分だったでしょうか。そして完成。
100円ショップで購入したチャック付きの袋に入れると、思いのほか見栄えがよくなりました。
さて、問題はお味ですが、甘過ぎました。
コーンフレーク自体甘いというのを計算に入れていなかったんですねぇ。
いつもより濃い目に入れたお茶を添えれば、食べてもらえる・・・はず。
お菓子作りをする時思うのですが、砂糖もバターも多いことオオイコト!
これが体の中に入っていくのかと思うと、恐ろしくなります。たまにこうしてお菓子なんか作ってみるのも、食生活を見直す上で大切なことかもしれないなぁと思ったりして。
好きでよく聴く曲のひとつ。
ちょうど今頃の季節、防波堤の上からどんよりとした冬の海を眺めている画を思い描きながら聴いている。
人一倍寂しがりやのくせして、いざ人の輪に入ると自分の居場所を見つけられず、そこから逃げ出してきた。
本当に楽しいのか、楽しそうなふりをしているのか、
それさえわからなくなる。
外は曇り空。
こんな気持ちは天気のせいだと言ったら、
神様に『勝手なことを言うな!』と叱られてしまうだろうか。
※ 浜田省吾 15th Album 『Wasted Tears 』