年明け頃にはもう一年先になるかと思っていたが、この春転勤になりそうな気配が濃くなってきた。
我が家は、東男に京女ならぬ、東男に伊予女。
なので、もし願いがかなうならここよりも西に行きたいと言ってきた。運が良ければそれが叶うかもしれない。
先日、そのことを二胡の練習の後みんなと話していた時のこと。
私以外は皆さん生まれも育ちも関東で、そのうちの二人の女性が、
「旦那さん、生まれは東京なんでしょ。西の方行くなんてかわいそう」と気の毒そうに言うとともに、「私は絶対西には行きたくない」とのこと。
関東在住の方から見ると、西=大阪なのか、あの独特の言葉や忙しく動くイメージからなのか。西に住むということは、関東、少なくともこの二人の女性からすればありえないことのようだ。
これが文化の違いなのか、そうか、そういうイメージなんだなぁと、絶対行きたくないと言われた哀しさよりも、『へぇ~そんな風に思うもんなんだぁ~』という好奇心のようなものの方が強かった。
確かに、私も関東に住むことが決まったとき、標準語を話せるだろうかと心配したりはしたが、絶対に行きたくないとまでは思わなかった。もう少し突っ込んで、何がそこまで行きたくないと思わせているのか聞いておけばよかったとちょっと後悔している。
同じ日本ながら、東と西との異なる文化。
東と西だとザックリ分けすぎだが、行ったことのない土地との異文化交流の必要性は、なにも国と国でなくても、もっと身近にあることなんだなぁと思った。
関東に人情があり、良いところ、おいしいものがたくさんあるように、
西日本にも良いところはたくさんあります。どうか食わず嫌いにならないで~!
反対に関東では住めない?とさえ思う、、、って九州を脱出してないので解りません(苦笑)
どちらへ転勤です?近くなら良いのになぁ
まだ行く先は未定なのですが転勤は確実らしいです。
これからなにかと経費はかかってしまいますが、良くも悪くもリセットできるチャンス。生かしたいなぁと思ってます。