以前習っていた二胡を通じて知り合いになった方から絵はがきをいただいた。
その返信を手紙に書き、切手を買いに郵便局へ。
切手なんて送り賃の証だから貼ってあればいいくらいにしか思わず大人になったが、筆まめな友達がくれる便りには、いつも違う絵柄の切手が貼ってあることに気を留めるようになってから、自分も人様に便りを送るときには努めて記念切手を貼り付けるようになった。
80円切手一枚買えばよいのに、今回あったこの原田泰治さんデザイン『ふるさと心の風景』をみたとたん、まとめて買わずにはいられなくなった。なぜなら、高校のとき、図書館で原田さんの画集を手にとって以来、大好きな画家さんの一人だったから。
この切手を貼り付けて返信しようと思っていたけど、ずっと自分が見ていたくて、結局手持ちの他の切手を貼って送った。(おいおい・・・)
こうして、デザインを気に入ってしまい手放せずに手元に残る切手が徐々に増えつつある。いかん・・・。この原田さんの画を気に入って、気に留めて下さる方に、お手紙書いて送ってあげたい。
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