
5年ぶりに、高校時代の友人と会ってきました。
お互い、寄る年波に打ち勝つことはできず、それなりの年輪を刻んではおりますが、
気持ちは10代の頃のまま。
バックグラウンドの違いなんて推し量らなくても、そこにいるだけで同じでいられた時のまんまのノリで、
お互いの暮らしや思い、悩みなど、5年分+α、いっぱい話しました。
ランチを食べ、子供や旦那抜きの女だけのショッピングを楽しみ、お茶しながらのおしゃべり。
いい時間を過ごせました。
と同時に。
同じだった時代から時は流れ、それぞれの人生を歩んでいることをひしと感じた、重みのある時間でもありました。
誰しも、自分が思い描く理想の生活があり、実現した人、実現に向かう最中の人、なかなかうまく実現できない人と、様々かと思います。ただ、彼女と喋っていて互いに行き着いたひとつの答えは、『自分が選んできた』ということ。だから、納得して生きてこられた。誰のせいでもない、自分の人生。だから、これからだって、自分の思いが強いぶんだけ、理想に近づけるかどうかも自分次第なのかなぁと、そんなことを思いました。
あれだけしゃべったはずなのに、家に帰ってから、『あっ、あのことも話してなかったなぁ。』なんて思いつつ、岐路に着きました。
あらためて、友の存在に感謝。
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