先日、デジカメで撮影したデータをネット注文にてプリントアウトしました。
宅配サービスもありますが、今回は店頭受け取りにして、数時間後指定した店へ出向きました。
受け取ったプリント写真の袋に同封されていたチラシ広告に、プリント注文した写真をアルバムの状態に編集して、いわゆるハードのアルバムとして製作してくれるサービスが紹介されていました。
デジカメの登場によって、大量の記録を(アルバムの写真やネガ)コンパクトな各記憶媒体に残すことが出来るようになり、それはそれで画期的だと思っていました。しかし、今また、電気を通した状態(パソコン等)で思い出を見るだけではなくて、手に取りページを繰りながら楽しむ心地良さ、昔ながらのスタイルの良さが見直されているのかなと思いました。
便利と思って移り変わった生活の中で、変わったからこそみえてくる失くしたくない心地良さが、こんな形で新たな商品として登場するんですね。新たな商品のようで、実は、ひと昔やってたことのひとつなんですよね。