怒らないこと 役立つ初期仏教法話1 2010-10-02 | 本 怒らないこと 役立つ初期仏教法話1 アルボムッレ・スマナサーラこの本を書店で手に取った時の心理状態は覚えていない。けれど、怒らない人間になりたいという願望があるのは確か。ということは、私はよく怒っている人間だということ。まだ、読みかけだが、読んだからといってわかった気になるのと、本当に怒らない状態でいられるのは別物。繰り返し読み込まなくては、なかなか無意識レベルに達するのは難しいだろう。怒らなくなると、喜びが減ることがなくなるらしい。
不安と得られる充実感は正比例? 2010-10-02 | 暮らし向き いきなりネガティブな言葉の羅列になり恐縮ですが。愚痴、弱音、言い訳…。これに対する言葉って、なんでしょう。初出勤してきました。正直、希望に胸ふくらませている状態ではありません。重い何かに胸を圧迫されている感じです。不安99%に、1%の希望。ただ。自分が定義する『逃げ』にだけはならないように、その中でいかに前向きに現状の不安を乗り越えていくかを考える休日になりそうです。今、いかに弱っちい人間か改めて感じています。し、責めてみたりもしています。そんなことをしても、建設的なものは何も生まれてはこないのだけれど、どうも、この自分いじめから始めて、ウジウジ悩んで、あぁでもない、こ~でもないとへたれな自分と向き合って、散々した挙句に、やっと、いくら考えてもしゃ~ない。(もしくは考えることがめんどくさくなる。)となるまで、野放しにするのがあたし流なんかなぁ。そこに、他人様や家族を巻き込み、「あんたの思考回路は重い」とか、「考えすぎよ」とか、「膨らませ過ぎよ」とか、言っていただくわけです。不安が程良く変化して、充実感となるのであれば、今の重たい感じは良い兆候としていていいのかなぁ。もう少し、自分にはない思考の栄養をいただかないと、なかなか思考の重さを軽減できそうにないですけれど。尻切れトンボの記事ですが、そんなことを思う休日なのです。