『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

8年も前の誕生日にもらった一冊の本が教えてくれる知識や活力。

2020-02-03 06:35:37 | 喜怒哀楽をポジティブに
私が定年退職後、大好きな運転の仕事を・・・ということで運送の仕事を
始めて約10年経過した頃、肋骨や背中のあたり、腰、肩などいたる
ところに差し込むような痛みや、鈍い痛み、激痛などいろんな痛みを感じ、
検査の結果胆石症と判明。

医師によると今後のことを考え胆嚢摘出が最適な処置だということで
手術は成功しても上手くいかなくても記念となる70歳の誕生日にすると決め、
腹腔鏡手術による胆嚢全摘をすることにした。

その時に運送の仲間からもらったのが、今改めて読みかえそうと思っている
『日本史1200人』という古代から現代までの日本の歴史を作った人物が
一冊でまるわかりになるという本。(この国をつくった人物列伝)
この本には約800点もの写真や絵図が掲載されているので親しみやすく
読みやすく、年表形式の表示や関連項目も多く取り上げられているため
理解もしやすいと思う。

最近は各テレビ局のクイズ番組も多く、歴史に関する問題も多く出されて
いるので自分が忘れていたことや全く知らなったことを知る・・・という
意味では本当に役立つ本である。

歴史が好きな私にとっては子供の頃から聞いていた話や小説や映画
などで取り上げられた事件や人物のことを思い出させてもくれるこの
350ページの本は価格(1900円))の何倍もの価値があると思う。

一方、軍記物語、戦記物語などに触れることなく育ち、歴史にも関心の
薄い(よくわからない)妻にとっては傍に置いてあっても恐らく開こうと
しないような本だろう。

この本を見ることによって数々の武将と家臣の強い絆や美談を目を
輝かせて聞いたり、映画で観たりしたときのことが思い出され、
あの高揚感が今も沸々と・・・。

いくつになっても、たとえ役に立たないと思われる事でも何かを知りたいと
いう気持ちを持ち続け、そしてこの本をこれからも大切に使って、知らない
知識をもっともっと吸収したいと思う。


コメント
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