昨日はスマホで遊ぶ小学生を見て自分の遠い昔の思い出や
記憶を蘇らせるとあの頃の空気が胸いっぱいに入ってきたような
気がしたがその想いが食後も続き、ベッドに入っても少し興奮気味で、
今後自分は世の中のために、とりあえず子供たちのために何が
できるのだろうかと考えると年甲斐もなく(?)気持ちが落ち着か
なかった。
妻は時々、市の小、中学校や私たちが居住する町の老人会からの
依頼でボランティアとして「絵手紙」を教えに行くこともあり、
地域社会との交流もあるが私は抽選で選出される自治会のメンバー
として僅かに活動(というほどではないが)しているだけで何の貢献も
していない。
毎日を忙しく、過ごしていると思っている私だが、世の中の多くの
大人に比べると今は時間がたっぷりある筈なのでこれからはせめて
子供たちの役に立つことでもやっていけたらなあ・・・と思っているのだ。
そういう思いに至ったのは昨日の記事のような自分の思い出と
結びついているからだと思う。
そこで思いついたのが自治会の協力を得てリタイアした人の中の
いろんな技術や特技を持った人たちに声をかけ、何か子供たちに
刺激や遊びの喜びを感じてもらえるようなことを教えたり一緒に
やってみるというチームのようなものを作って町内会や近隣の学校と
連携した活動に結び付けていく・・・というちょっと難しいけどやりがいも
ありそうなこと・・・と結びついた。
高齢者の中には今の悠々自適(?)の生活を楽しんでいる人も
いるだろうが、何か自分ができることがあってそれが役に立って
そして自分の心身の活力になれば・・・と思っている人もいることが
考えられる。
そんな人たちと一緒に子供たちの笑顔を増やしていければと思う。
今、こうして思いを馳せているうちに6時を過ぎてしまった。
今日は例の『爺さんカルテット』が集まる日、まもなく出発の予定時刻なので
この続きは明日にしよう。