一昨日12月8日にあのジョン・レノン(ビートルズ)が凶弾に倒れてから
40年が経過したという報道があった。
ビートルズのメンバ-とほぼ同世代の私たちが若い頃、世界中に
その名を知られた彼らの曲はその後もいろんな場面で演奏され、
幅広い世代に支持されてきた。
ジョン・レノンが生きていれば80歳、リンゴ・スターや私と同じ年齢(78歳)の
ポール・マッカートニーらと共にまだまだ多方面で活躍していただろうに・・・
と思うと残念である。
私より1歳上のジョージ・ハリスンは若くしてなくなったが、彼らの音楽は
若い世代からも大きな共感を得ているようだ。
1960~1970年代の日本ではフォークソング、そして昭和歌謡と言われる
曲が全国津々浦々に広がり、私たちの年代はもとより、老いも若きも・・・と
多くの人達に歌われ、バンド結成などの動きも盛んになっていたことを
懐かしく思い出す。
そんな中でのビートルズの活躍ぶりとジョン・レノン、オノ・ヨーコ夫妻の
反戦活動なども思い出しながら今日は静かに「レット・イット・ビー」を
聴いてみよう。
レット・イット・ビー(ピアノ)~ザ・ビートルズ~