『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

突然の日差しに励まされ・・・

2021-07-10 10:21:14 | 喜怒哀楽をポジティブに
起床後、間断なく伝えられる熊本、宮崎、鹿児島など九州南部の
大量の雨と被害状況などの報道を見て昨年、大きな災害となった
人吉市周辺に今年も災害をもたらすような状況が刻々と迫っている様子
に朝食前から、そして食事後もテレビの前を離れることができなかった。

大量に増水し、今にも決壊、氾濫するのではないかと思われる
球磨川の様子や球磨川支流の胸川で「氾濫危険水位」超える大雨と
なっているという報道・・・そして、鹿児島の川内市でも川内川が
氾濫危険水位を超えているという。
日頃神頼みなど一切しない私もただただこのまま静かに治まって
欲しいと願うしかなかった。

7時の報せとともに突然のように太陽の光が庭へ、そして
テラスの隅にあるスチール製の物置の扉へ・・・
その物置には物干し竿の影がくっきりと浮かび庭へ射し込んだ強い光は
椿や獅子ゆず、蜜柑など光沢のある葉の小さな水玉を弾き飛ばすように
降り注いでいた。
私は思わず、この強い光が瞬時にして全国に拡がるように・・と
思いながら上空に広がる青空と、ゆったりと拡がる白に近い薄い
グレーの雲を眺めた。

日頃、代々伝わる伝統や風習や神事、しきたりなどは洋の東西を
問わず、その意義を尊重し、協力して一緒に寿ぎ(言祝ぎ)たいと
思っているが神の存在に関してはそれを信じない私でも何故か
不思議に神妙な気持になっていたのだ。

ここまで書いて、一旦庭に出てみると朝起きた頃にはどの葉っぱの
上にも残っていた昨夜の形跡(雨粒)が消えて、影となっている
部分の一部にのみ微かに水滴が残っていた。
そしてふんだんに光を浴びた葉に触ると・・なんと暖かいことか。
この太陽の恵み、多大な恩恵を全国各地に・・・
この太陽が広範囲の雨雲をその巨大な足で蹴散らかすように退け、
文字通り「雲散霧消」の心地にさせてほしいものである。

まだしばらくは最近頻繁に使われる「線状降水帯」という言葉と
ともに雨の情報が続きそうだ。
今こうして、燦々と降り注いでいる太陽も午後3時頃には
引き上げていきそうだ。
関東の雨も来週半ばぐらいまでは続くという。
来週後半には梅雨明け宣言があることを願いたい。
そして連日顔を出す太陽とともにコロナ禍、利権ピック禍に負けぬ
一人一人の活動が活発になるよう期待したいものである。


コメント (3)
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