『いつも、いつでも元気炸裂!』

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整備不良を何度指摘されても安全を過信する高級車「SUGA-seiken」は暴走から迷走に・・・

2021-07-09 13:08:18 | 喜怒哀楽をポジティブに
昨日、多くの国民にとって遅きに失したと思われる東京都への
緊急事態宣言(4度目)の発出が決まり、2週間後に開幕を控える
オリンピックの首都圏の会場での「無観客」が決まった。

そもそもコロナ禍での開催を中止しないと決めたのなら感染状況から
無観客は当然のこと。
もっと早く決定すべきだったのだ。
これについては言いたいことが山ほどあるが今日はあまりにも
自己中心、自己顕示欲、自信過剰、自画自賛、厚顔無恥の代表作
とも言える短編物語のワンシーンを紹介する程度にとどめておこう。

既に3度目の緊急事態宣言中から新型コロナウイルスの感染者が
再び増加することが予想され、その解除直後からデルタ型
(インド型)に変異したウィルスの感染が増加した中でも高級車とは
名ばかりの整備不良車「SUGA-seiken」は暴走をし続け、至る所での
事故や衝突での擦り傷、こすり傷、へこみ傷をものともせず、スピードも
落とさず走り続けたがエンジン不調によって効かなくなったエアコンに
ようやく気づいたらしく、蒸し暑さに耐えられなくなって少し窓を
開けた時にやっと歩行者達の姿が目に入り、その大声が耳に入ったようだ。

しかし、歩行者の声に耳を貸そうともしないばかりか同乗者達の
危険を感じている様子にも見向きもしないでドライバーはアクセルを
踏み続けている。

その車名「SUGA-seiken」は世界に名だたる高級車だと国内大手の
有名企業(生産会社)の「Jimin」は自惚れていたようだが、代々
問題であった他の車種同様、肝心のブレーキ系統やステアリング関係の
構造・操作伝達方式は改善されず、さらに夜間走行中(コロナ禍)の
道路を照らすヘッドライトにも大きな問題が・・・

自車の走る前方を明るく照らす筈のライトの片側(左側)は電球切れで
歩行者の姿にも気づかず、右側のライトの照度も低く、ようやく危険に
気づいたようだがそれでも大丈夫だ、この車なら安全だと車名と社名を
盲信して走り続けているのだ。

燃料を無駄にする走行を続けてきた結果、気がつくと燃料もあと僅かしか
残っていない・・・このまま次のスタンドまで持つだろうか?・・と
運転者も同乗者も実は内心ハラハラしながらも、ただひたすらこの車は
伝統ある「Jimin」社の高級車であるという根拠のない哀れな自信に
すがっているだけなのか・・・

この道路なら「安全・安心」だと思って走った抜け道は「SUGA-seiken」の
ドライバーの未熟な運転技術では所詮無理な道路だったのだ。
車は対向車の上向きのヘッドライトに悩まされ、後ろから煽ってくる
大型トラック(IOC)の大きなパッシングやクラクションに怯え、
早く逃げ込みたいと思うガソリンスタンドの灯りも見えない・・・
今やその高級車はただ迷走するだけ・・・

煽る後続車を避けるようなスペースも脇道も見えないまガソリン切れ
寸前でなんとか見つけたスタンドで給油を終え、夜が明け、帰社した時に
その状況を知った「Jimin」は「SUGA-seiken」という車の構造や車体を
称賛するのか、それとも欠陥車だと気がつくのか・・・はたまた
ドライバーと同乗者が冒した社名を傷つける不遜、不埒な行為だと
断罪するのか、或いは傷をなめ合うのか・・・

ドライバーと同乗者達は自分たちの行為は称賛され「SUGA-seiken」と
いう車は世界各国からも高い評価を受けるものだと信じているようだ。
利益を得たのは大型トラックだけだったということに全く気づかずに・・・













コメント (7)
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