『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

下校中の小学生に外気温以上の温かさを感じて・・・

2019-02-05 09:06:54 | 喜怒哀楽をポジティブに
立春だった昨日、北陸地方では発達しながら日本海を進む低気圧の影響で
南寄りの風が強まり全国に先駆けて『春一番』が吹いたとのこと。

ここさいたま市でも時間の経過と共に気温はどんどん上がり、強い風が吹いたが
空気は温かく、車の中などはむしろ暑いくらいに感じた。

上空ははっきりとした青空が広がり、遥か遠くの空に小さな雲が僅かに
浮かんでるだけで、広い空とほっとする温かさに春がぐっと近づいてきた
ような気がする嬉しい一日だった。

周囲ではさすがに半袖姿の人は見かけなかったが下校する小学生たちの
甲高い弾むような声が一層春らしさを表しているようだった。

良い天気と温かさに浮かれるようにはしゃぎながらつい列を乱してしまう
下級生に、リーダーらしき上級生(女子)が傍を通過する車の動きに
騒ぐ下級生たちの注意を向けさせるため、手で動きを制したり、肩や腕を掴んで
列に戻したりする光景とそのリーダーの表情がほほえましく思えた。

下校する小学生たち・・・というどこでも見られる光景に無邪気な心や
落ち着かない動きと共に小学生であってもしっかりとした責任感ある
リーダーの行動を見て4月のような温かい気候よりも更に身も心も温かく
なるような時間を感じていた。


夜になるにつれ気温も急激に下がり春はやっぱりもう少し先だろうな・・・
と思いながらもあのリーダーの女の子を中心に元気な子供たちが列を乱さず
一段と明るく元気な大きな声で話しながら歩く姿を思い描きエアコンの
リモコンを手にした。









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「人生の扉」は重くても明るく元気に笑顔で開けていこう!

2019-02-04 08:16:03 | 喜怒哀楽をポジティブに
私はジャンルを問わずいろんな音楽を聴くことも好きである。
時々はクラシックなども聴くが好きなのは映画音楽やポピュラー、
イージーリスリング、ジャズ、フォークソングを含むニューミュージック、
マリアッチやラテン音楽、ハワイ音楽など。

そして音楽やその詩から少なからず何らかの影響を受けたり
自分の言動や考え方などをも振り返り、参考にしたり指針の
ようなものとして考えたりすることもある。

最近いつも会っている仲間に誘われその『仲良し男4人組』でカラオケに
行ったりもする。
私の仲間は一人が69歳、3人が70代なので彼らが歌うのはほぼ(完全)に
演歌である。

音楽は何でも好きだという私だが演歌は聞くのはいいが好きではないので
私が歌うことは全くない。

勿論、演歌のもつ日本人独特の感覚、情緒、情念、などの良さは充分理解もし、
心の機微を感じたり読み取れたりして歌詞の内容が胸の奥に深く伝わると
いうことも少なくはないのだが・・・・

何故好きではないのか・・・・
簡単に一言で言うと静か過ぎて明るいイメージが少なく、現状打破や前向きな
ポジティブ志向への意欲のようなものが感じられないから・・というところだろうか。

そんな訳で私は演歌とは程遠いシンガーソングライターの竹内まりや、ZARD、
ユーミン(松任谷由実)、岡本真夜、岡村孝子、森山良子、吉田美和、沢田知可子、
男性歌手の南こうせつや井上陽水、新井満などや高橋真利子、五輪真弓、などの
曲の中のなるべく前向きな明るい曲を選び歌うことにしている。

仲間のの3人からは『訳のわからぬ歌をうたう・・・』などと言われているが・・・

さて、前置きが長くなったがここでタイトルの『人生の扉』は重くても・・・・
について話してみたい。

『人生の扉』は竹内まりやが50代を迎えて作った曲で世代を超えて
多数の人に親しまれるような心に残る曲だと思うので多くの人たちにぜひ聴いて
いただき、詩の内容と合わせてそれぞれの人生と向き合っていただきたいと思う。

私自身もたいしたことはないがそれなりに多少の「波乱万丈」を体験しており、
人生の重い扉を何度か前にしたことがある。
しかしこの扉は自分には重すぎて開けられない・・と思ったことはないと思う。
決して諦めることなく、時には周りのアドバイスや力を借りてでも真正面から
立ち向かえば必ず開くものと自分の力を信じ開いてきたつもりである。

最後に開くのはやっぱり自分自身なのだから・・・その結果一筋の光が
差し込んだり暖かい光や空気を感じたりもするものだと思うし、実感もしているし・・・。


人生の扉(作詞、作曲=竹内まりや)

春がまた来るたび ひとつ年を重ね
目に映る景色も 少しずつ変わるよ
陽気にはしゃいでた 幼い日は遠く
気がつけば五十路(いそじ)を 越えた私がいる
信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ

I say it's fun to be 20    20歳って楽しいって言うと
You say it's great to be 30  あなたは30歳って素晴らしいって言います
And they say it's lovely to be 40 みんな40歳って美しいって言うけれど
But I feel it's nice to be 50  私は50歳って素敵だと感じています

満開の桜や 色づく山の紅葉を
この先いったい何度 見ることになるだろう
ひとつひとつ 人生の扉を開けては 感じる重さ
ひとりひとり 愛する人たちのために 生きてゆきたいよ

I say it's fine to be 60      60歳って元気だねと言うと
You say it's alright to be 70   あなたは70歳でも大丈夫よと言います
And they say it's still good to be 80 みんな80歳でもまだまだいけると言います

But I'll maybe live over 90  私はたぶん90歳以上生きるでしょうね

君のデニムの青が 褪せてゆくほど 味わい増すように
長い旅路の果てに 輝く何かが 誰にでもあるさ

I say it's sad to get weak   弱くなってゆくのは悲しいって言うと
You say it's hard to get older あなたは年を取ってゆくのは辛いって言います
And they say that life has no meaning みんな人生には何の意味も
                      無いって言うけれど
But I still believe it's worth living  それでも生きることは価値あることだと
                      私は信じています


さあ、私はこれからも幾つか遭遇するであろう人生の扉を明るく元気で楽しく
そして笑顔で開けていこう。
たとえ重くても錆びついたドアでも・・・。

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絵手紙の力

2019-02-03 09:36:24 | 喜怒哀楽をポジティブに
先日放送されたテレビ朝日の「あいつ今何してる?」で絵手紙作家の
山路智恵さんの天才絵手紙少女時代から現在の状況が紹介されたが
現在も絵手紙作家として大活躍中の山路さんの様子に番組のMC達や
出演者たちと一緒に私たちも感動、驚嘆の声を上げ続けていた。

私の妻も絵手紙をやっており、幾つかの教室で教えたりもしているが
山路さんの絵手紙は私が日頃目にする通常の絵手紙の範疇を遥かに超えた
ダイナミックなもので山路さんの作品をテレビを通して初めて見た私はその表現に驚きの
連続であった。

日頃絵手紙を介して多くの友人、仲間たちと交流している妻は時々
絵手紙が自分の成長や人生をどれだけ助けてくれているか・・・ということを
口にして感謝の意を表している。

喜怒哀楽を身近な文章で素直に表す絵手紙は見ることしかできない
私にとっても感動だけではなく時には励ましや力を与えてくれることもある。

妻を教室へ送迎するときや展示会などで妻の絵手紙仲間たちと顔を合わせ
談笑することもある私はそんなときに必ず言う言葉がある。
それは・・・『私は絵手紙を描けない絵手紙評論家です・・・』と。

そう、絵手紙は好きで毎日ポストをみるのも楽しみな私だが、私も描いて
みようと思ったことはない・・・。
妻から意見を求められると率直に感想を述べ、言葉の使い方や文章の繋がりに
ついてはアドバイス的なことをいうケースは多々あるが、絵手紙の絵を描く
ことについては『絵手紙は下手でいい、下手がいい・・・』と絵手紙の
キャッチフレーズを言われても描く気にはなれないのである。


絵手紙に親しんでいる人たちと同じように心が温かく、穏やかに、そして
豊かになる絵手紙の魅力やその力は充分感じているのだが・・・
そして頑なになる理由などは全くないのだが私はいつもそしてこれからも
『絵手紙を描けない絵手紙評論家』なのである。
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この冬もキンカン(金柑)が思い出を手繰り寄せて・・・

2019-02-02 10:16:36 | 喜怒哀楽をポジティブに
寒さが厳しさを増すこの時季になると私がキンカンを好きだということを
覚えてくれている友人、知人からたくさんのキンカンをいただいている。

キンカンには甘さ、酸っぱさ、ほろ苦さなどがあり香りも楽しめるし
私にとってはいろいろな思い出のある果物である。

最初に食したのは65年程前の小学生高学年の頃だっただろうか?
そのころは一般的に食べることも見かけたりすることもなかったと思うが、
母がどこからかもらってきたものを母が噛む仕種を見習って前歯でコリッと
噛んで食べた時に口の中に広がった爽やかな味と清々しい香りと優しく
嬉しそうな母の笑顔が思い出される。

甘い果物という印象はなく、酸っぱさと口に広がる香りが子供心に不思議
だったがもともと酸っぱいものが大好きな私には魅力的な果実だと思ったことを
よ~く覚えている。

それ以後も食べる機会はほとんどなかったが、結婚して何年か経った頃に
家族で出かけたスーパーで見かけた時にあの懐かしい思い出が蘇り
妻もそのころはまだ食べたことがなかったキンカンを顔を見合わせながら
思わず買ってしまった。

最近は多くの家庭でも甘露煮やはちみつ漬けなどで食べることが多いようだが
私は何といっても生で食べるのが一番だと思っているのでいつも「コリコリ」
「カリカリ」で楽しんでいる。
種が多いのも全く気にならない。

最近は「完熟キンカン」という糖度16~18の生食専用の本当に甘いあま~い種類も
あるらしいので機会があればそれも食べてみたいとも思うが、私はやっぱり普通の
酸味のあるもののほうが好きだと思う。

このキンカンは漢字で「金柑」と書くようだが店頭での販売時には「キンカン」
と書かれていることが多く「金柑」の漢字表記はほとんど見られない。

キンカンが「金柑」という漢字なら「柑」という文字から金色をした柑橘類
なのかと思ったが実はミカン科キンカン属で別名をキンキツ(金橘)ということが
分かった。(柑橘属ではないとのこと)

友達からもらった金柑は大きさも揃ってはいないが一粒一粒に個性があるようで、
また心も籠っているようで店で買う揃った大きさも形も柔らかさも綺麗に揃った
ものよりも私にとっては真に味わいが深い。

輝くようなキンカンのこの香りを楽しみながらこれを機会に彼らへの
お礼の意味も含めてキンカンについてのうんちくを傾けられるくらいの知識を
得られるよう取り組んでみようと思っている。

齢をとるといろんなことが億劫になるという人もいるようだが私は齢をとっても・・
というより齢を重ねるほどいろんなことを更に知りたくなり、他の人たちには
何の意味をなさないことに対しても関心や興味を強く持ちすぎるくらいで、それが
また自分自身の活性化や『いつも、いつでも元気炸裂!』の源になっているのでは
ないかと思っている。

そしてまた今日も朝から好奇心が増幅していく一日になるだろうと思うと誠に
嬉しい。














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春が、そして花たちの顏顔がもうすぐそこまで・・・

2019-02-01 08:40:07 | 喜怒哀楽をポジティブに
私の住まいの近くに一年中、花の咲く光景が絶えない家がある。
春から夏にかけてはもちろん、秋にもそして数は少なくなっているが
冬にも幾つもの花が咲き、私たちの目を楽しませてくれている。

その家の庭は外からも大きく広がって見え、春、夏は通りすがりに
かぐわしい香りと共に色鮮やかな花々が目に飛び込んでくる。

中でも圧巻はベランダのその上までも伸びた大きな深紅のバラとその周りを
更に大きく幾重にも取り囲むような黄色いバラ。

私たちよりも少し若いその家のご夫婦は二人とも花が好きなようで庭だけではなく
加工した器具や容器で塀も咲き誇る花で埋め尽くされていた。

昨年の秋、花の数が少しずつ減ってきた頃ご主人が亡くなり、その庭にも
少し寂しさが漂っているようだ。

ご夫婦とは顔を合わせると言葉を交わし、穏やかな香りときれいな色の花を
一緒に楽しむ時間が持てたことが本当に嬉しく心休まるひと時であったが
最近は奥さんの姿もあまり見かけない。
寒さのせいもあるのかもしれないが・・・

先日通りがかりにふと見上げるとバラの木が少し切り取られ、梅の木も
少し小さくなっていた。

小さなつぼみをつけている木もあるのでそのうちまた春の花たちが徐々に
そして一斉に明るい顔を見せてくれることと楽しみにしている。




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