『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

あっという間に40年が・・・しかし今もなお・・・

2020-12-10 10:47:13 | 喜怒哀楽をポジティブに
一昨日12月8日にあのジョン・レノン(ビートルズ)が凶弾に倒れてから
40年が経過したという報道があった。

ビートルズのメンバ-とほぼ同世代の私たちが若い頃、世界中に
その名を知られた彼らの曲はその後もいろんな場面で演奏され、
幅広い世代に支持されてきた。

ジョン・レノンが生きていれば80歳、リンゴ・スターや私と同じ年齢(78歳)の
ポール・マッカートニーらと共にまだまだ多方面で活躍していただろうに・・・
と思うと残念である。
私より1歳上のジョージ・ハリスンは若くしてなくなったが、彼らの音楽は
若い世代からも大きな共感を得ているようだ。

1960~1970年代の日本ではフォークソング、そして昭和歌謡と言われる
曲が全国津々浦々に広がり、私たちの年代はもとより、老いも若きも・・・と
多くの人達に歌われ、バンド結成などの動きも盛んになっていたことを
懐かしく思い出す。

そんな中でのビートルズの活躍ぶりとジョン・レノン、オノ・ヨーコ夫妻の
反戦活動なども思い出しながら今日は静かに「レット・イット・ビー」を
聴いてみよう。

レット・イット・ビー(ピアノ)~ザ・ビートルズ~
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『二兎を追う者は一兎をも得ず』の例えどおり・・・

2020-12-08 08:56:14 | 喜怒哀楽をポジティブに
連日コロナの感染拡大について感染者数が過去最多だとか記録を
更新などというニュースが流れ、Go To問題とともにもその具体的な
対策もとられないまま、依然として中途半端なままの状態がついに
北海道や大阪では医療が逼迫どころか崩壊直前の様相を呈してきた。

先日の記事でも私は批判したが現政府はあくまでも経済優先の
アクセルは踏み続けるが、ブレーキをかけることはなく、黄色の信号は
もちろん、赤信号でも止まる姿勢を見せないようだ。
信号無視は大きな事故に結びつき、多くの被害者を生むことになる。

相変わらずGo Toの効果があったことだけを強調し、感染拡大に繋がる
マイナス面や都合の悪いことには回答しない。
世界でもロックダウンや緊急事態宣言のような形で人の往来をストップ
させた国はコロナ収束につながるような状況になり、経済優先の国は、
今、そしてこれからのさらなる感染拡大が大きな懸念材料となっている。

Go Toを今後もやるのは良いが、それはコロナが収まってからでも
いいのではないか・・・
自分たちが決めたことだから停止や中止はしたくない・・・などと
考えているとしたら幼稚園児にも劣る考えであろう。

世界中がワクチンに期待し、一刻も早い安心、安全な使用を願うのは
いいが、今はまだいつになったら安心して投与されるかわからないワクチン
を隠れ蓑のようにしていまが正念場、『それまで頑張れ!頑張れ!』と
国民にむち打つようなことが通用するとでも思っているのだろうか。

先日ある女子中学生が言っていた言葉を思い出す。
65歳以上の人と基礎疾患のある人に自粛を求める一方、Go Toを
停止することなく推し進めるのは感染を抑えることにはならない・・・
若者と高齢者が同居する家族の事なども考えるべきだろう・・・と。

『二兎を追う者は一兎をも得ず』の例えどおり、人心も社会、経済も
そのすべてが疲弊してしまうのではないだろうか。
今こそ、中途半端をやめて緊急事態宣言などをも含む思い切った対策を
講ずべきではないのか。

強硬な手段、対策は観光業、飲食業をはじめとし、多くの人達の生活を
脅かすことになることは明白だが、だからこそ今、補償に最大のお金を
使って感染を抑えなければならないのだと思う。
多すぎるくらいの議員たちがいるのだから無駄を省くべき智恵を絞り、
予算の組み替えなど前代未聞の事にも目を向け、手をつけなければ
一番大切な人命を救えないのだ。

口先だけの「人命尊重」「危機感を持つ・・」「真摯に・・」
「誠意を持って・・」「あらゆる手段、対策を・・」「できる限り・・」
「回答は控えさせていただく」などという嘘の言葉を私たちは前政権から
聞き飽きているのだ。

国会議員の本来の役目をもう一度考えてほしいものである。
国民のため、国のため・・・と思って議員を目指しその念願が叶った
議員はもとより、どうでもいい名誉欲やお金目当てという不浄な気持で
当選した議員たちも今こそ自分自身の存在価値を考え、良心に基づく
行動をすべきだと目覚めるべきである。

不条理な圧力や不要な忖度などに神経を使っている場合じゃないだろうと
強く訴えたい。


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ぎんなんを食べる度に亡き友人の姿が思い出される。

2020-12-04 10:17:58 | 喜怒哀楽をポジティブに
先日、妻千恵子選手の絵手紙仲間から「ぎんなん」をたくさんいただいた。
何かのきっかけで「ぎんなん」が私の好物だということを覚えていて
いただいたようで去年に続き今年もまたこんなにたくさん・・・と
思うほどの数・・・。

妻千恵子選手は食べてもせいぜい3~4個、息子夫婦や娘夫婦に
声をかけても要らない・・・という。
その理由はあまり好きではない・・・そして面倒くさいということらしい
時には臭いなどと失礼な事まで・・・。

私はいつのころからか紙の封筒に数個入れて電子レンジで「チン」と
いう簡単な方法で、あの透き通ったような綺麗な緑色の宝石のように
なった実を食べるのが一番だと思っている。

以前は3年前に亡くなった友人が毎年、自ら拾った実を綺麗に洗い、
乾燥させたものをこの時期に仲間のみんなに持ってきてくれていた。
その友人の命日が今日なのだ。
時々記事に登場する私たちの仲良し仲間『爺さんカルテット』が以前は
この友人を含め5人の『爺さんクインテット』だったのだ。

いずれも私が社会人として最初に勤務し、20年後に退社した会社の
どこかの支店や事業所などで一緒に仕事をした仲間達で、その彼は
私より3歳年上だが5人の中で一番健康的な生活をしていたのでは
ないかとみんなからも言われていたのに・・・・

彼のエピソードはたくさんあるが、まだ若い頃に出身地である新潟まで
普通の自転車で帰省したことも語り草に・・いや、武勇伝になっている。

またクインテットの集まりの時には彼の住まいである東京の練馬区から
私たちの住む埼玉県のさいたま市や川越市、ふじみ野市、三芳町
などへも早朝に出発し、幾つもの駅の距離を歩く・・・ということで
歩くことがあまり好きではない私にとっては考えられない驚きの健脚だった。

彼は誰もが驚くほどの倹約家であったが決して「ケチ」という印象ではなく
使うべきところにはお金の出し惜しみはせず、出すべきところと出さない
ところの区別、基準をしっかりと決めて無駄を省き上手にお金を使う・・・
という私には到底まねのできない人だった。

私たちの勤めていた会社では当時(若い頃)、20代後半には多くの人が
家を購入するという風潮があり、彼も早くから都内に家を購入し、倹約家の
本領を発揮しながらその後、中古だが御殿のような大きな家に買い換え、
リフォームして2番目の娘夫婦と同居・・・ということで私たち「埼玉組」
からすると驚くほどお金の有効活用に長けた人だった。

仕事には厳しく、仕事が終わった後の時間は人が変ったように部下を
フォローしたり時には大好きな酒で酔い潰れ、ベンチに寝たり、転んで
怪我をしたりと言う意外な面も多かったが私たち『爺さんクインテット』の
本当にいい仲間だった。

他の4人も若くして家を建てたのは会社のお陰もあったが彼がお手本
だったり、彼の助言なども有効に活用できたからかもしれない。
余談だが・・私も最初に建てた志木市の家から上福岡市(現在のふじみ野市)に
移り、順風満帆な生活だったが自分の我が儘で会社を辞めて、起業
した結果、いろんな事があり、結局は家を手放すことにもなり、家族にも
心配をかける結果を招いたのだ。
その後再就職した会社のお陰(信用度)で再び家(マンション)を購入
することができたのだが・・・

彼は普段は誰もが知る名だたる倹約家であったが休日には東京や
近県ではつけ麺で有名な「大勝軒」のつけ麺を食べることを最大の喜び
とし『昨日は◯◯の大勝軒に行ってきた』などと子供のように喜ぶ姿が
今も目に浮かんでくる。

私はいつも『125歳まで生きる・・・』と豪語しているが彼こそが
最高齢になるのでは・・・とみんなで話していたのにメンバー最年長
とはいえ、一番早く逝ってしまうとは・・・
酒は呑んでも暴食はせず、毎日かなりの距離を歩き、私たちにはできない
健康的な生活で仲間のお手本のような人だったのに・・・

これから電話で『爺さんカルテット』の仲間とともにそれぞれに懐かしい
思い出を語り合いたいと思う。

そして私は今夜は一人、「キンキンに冷えたビール」と「ぎんなん」で
彼のことを思い出しながら優しい先輩を思い、心は温かく過ごそうと思う。


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人生の扉は重くても明るい気持で開けて夢や希望を見いだそう。

2020-12-01 09:38:52 | 喜怒哀楽をポジティブに
今日から12月・・・世界も、日本も私たち個人も常にコロナを
意識しながら生活してきた今年もついに残すところ1ヶ月。

人それぞれがいろんな思いを背負って・・・喜怒哀楽と対峙してきた
11ヶ月・・・みんなが強くも優しくも賢くもなってきたと思う。

今、一年の最後の扉を開けて『多少の悔いを残しながらも間もなく
やってくる新しい年に備え、気持を明るく、元気にするための大切な
1ヶ月にしたいと思う。』

そこで・・・
今日はやがて来る新しい年の、「頑丈で少し重いかも知れない」
それぞれの『人生の扉』をみんなで開けて勇気を持って前へ進むための
応援歌として竹内まりやさんの『人生の扉』を聴きながら過去の人生を
肯定し、新しい扉の向こう側に夢や希望を託したいと思う。

大きく黒光りしたようなドアノブは目の前にみえている・・・
一人で開けられない大きく重い人生の扉は周りの人に助けてもらい
ながらでも開ければその先は勇気や自信に繋がるのだと思う。

※私は毎回この曲(歌)を聴く度に、間奏(30秒ほど)の短い時間に
何を想い、なにを考えるかも楽しみの一つにしている。

竹内まりや(mariya takeuchi)/人生の扉  

I say it's fun to be 20              私言います20歳って楽しい
You say it's great to be 30           あなたは言います30歳って素晴らしい
And they say it's lovely to be 40    みんな言います40歳って美しい
 But I feel it's nice to be 50          でも私は50歳って素敵だと感じています

I say it's fine to be 60        私が60歳って元気だと言うと
You say it's alright to be 70      あなたは70歳でも大丈夫と言います
And they say it's still good to be 80 みんな言います80歳でもまだいけると
 But I'll maybe live over 90          私はたぶん90歳以上生きるでしょうね

I say it's sad to get weak          弱くなってゆくのは悲しいと言うと
You say it's hard to get order        あなたは年を取ってゆくのは辛いと言います
And they say that life has no meaning みんな人生には何の意味も無いと言うけれど
 But I still believe it's worth living         それでも生きることは価値あると私は信じています


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