MC68000 Maniacs!
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Windows上に X68000環境を再現するエミュレータソフトウェア「XM6」がバージョンアップしています。CPUコアのバージョンアップ(Starscream 0.26c → 0.26d),ディスク・ステートデータ・カレントフォルダのレジューム機能追加,サイバースティック(アナログモード時)の互換性の向上,WINDRV・WindrvXMへの暫定対応 などが主な変更点です。

今年2月以来となる久々のアップデートですね。「XM6 version 2.01改」でおなじみの co氏が製作した「WindrvXM.SYS」への暫定対応が,今回の目玉と言えそうです。WindrvXM.SYS の機能を使用するためには,XM6.ini の編集が必要になります。XM6.ini の [WINDRV] セクションに記載されている Enable=0 を,Enable=1 または Enable=3 に変更した後,WindrvXM.SYSを CONFIG.SYSに エントリして再起動すれば OKです。

やっぱり Windowsのドライブが直接参照できるのは 便利ですな。(≧∇≦)

今回の変更により,バージョンは 2.03 から 2.04 に更新されます。


【関連リンク】

 ・PI. Home Page ・・・ XM6 の入手先


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