昨年の夏場以降,特に出番もなく動作チェック程度しか起動していなかった我が SE/30。しばらく放置状態で筐体を空けてもいませんでしたし,部屋のど真ん中に置いてる(!)割には なんだかホコリだらけなのも嫌なので,ちょっとだけクリーニングを実施しました。
外装は,最近流行りの「重曹電解液」なクリーニングリキッドを使用して拭き掃除。2002年の購入時以降,外装は乾拭き程度しかしていなかったので,結構汚れが取れて満足であります。比較的焼けは少ない方だと思いますが,それでも全体的に「茶色」な印象。しかもあちこちキズだらけなので,努力してもキレイにはならないんですけどね(笑)。
内装は,拡張ボード類とロジックボードのみ外して,ホコリ取りを中心に作業を実施。ロジックボードはジャンク品を購入したものですが意外にキレイ。おそらく前オーナーが洗浄したものと思われます。コンデンサも全交換されており,投入して1年半以上経過しましたがトラブルは一切発生していません。しかしながら,メモリスロットBバンク側,3~4スロットのメモリ固定用「ツメ」が片側だけ折れているのを発見・・・。購入時は折れていなかったハズなので,夏場の作業の時に折っちゃったのかもしれません(泣)。
とりあえずソケット類を接点復活剤でクリーニング。
余計な所を破壊する前に,組み上げ直して ひとまず作業は完了です。
今後の改修課題としては,「TwinSparkアダプタ」が筐体に固定されておらず軽い衝撃で振動してしまうこと,および,筐体下面に付いているゴム足が劣化ぎみであること,が挙げられます。前者は適当なネジがあれば解決できそうですが,後者はそう簡単には解決できなさそう・・・。中古で出てくる類のものじゃないのがツライところです。
まあ・・・他にネタがある訳でもなし(笑)。
地道にやってみます。(≧∇≦)
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