MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
MC68000 Maniacs! FunnyPlace Channel Vintage Computer LLC
 



「サンダーストーム」は,今は亡き「データイースト」が 1984年に発売したLDゲームです。メガCD版は 1992年に「WOLFTEAM」より発売されています。

武装ヘリを操作して密林に隠された秘密基地の破壊を目指すという単純明快な内容ですが,全編アニメーション映像で展開する「インタラクティブムービー」になっているところが特徴です。基本的にアニメーション映像に沿ってゲームが進行しますが,飛来した敵機に対し時折「ターゲットマーク」が表示される場合があり,このターゲットマークに 素早く照準を合わせバルカン砲(またはミサイル)を撃ち込む事で敵機を撃破できます。また,コクピットのパネル(?)に矢印が表示される場合もあり,指示に従い操作する事で障害物等を巧みにかわしながら飛行するシーンも登場します。もちろん,操作の判断が遅れれば武装ヘリは撃破されてしまいます。

「パイノーラル収録」という技法で収録された音響も特徴のひとつ。普通のスピーカーで聴いても(当時のソフトとしては)かなり重厚な音をしていますが,マニュアルにはヘッドフォンでプレイしろと書いてあります。推奨ではなく指定であるところがポイントです(笑)。当時は試した事がなかったので今更ながらヘッドフォンでプレイ。言うだけの事はあり,ヘリのローター音や爆発音はかなり空間を感じさせる音響になっています。

しかし・・・しかしですよ。
このメガCD版は致命的なほどに「絵が汚い」のですよ!!
音が良くっても,これじゃあ台無しですわね。

メガCDの容量限界なんだとは思いますが,アニメーション映像に何が表示されてるか「解らない」ほど粗くしてはイカンと思いますよ。思いきってステージを削るとか,2枚組にするとか,他のアプローチもあったと思えるのが非常に残念。あと,オープニングテーマが差し換えられているのも凄く残念。あの曲を聴きにゲーセンへ行った事がある自分にとっては,メガCD版を購入した時の落胆はかなりのものでした。

今になってプレイしてみると凄く難しくて,なかなか先に進みません・・・。
ターゲットの場所は覚えていますが,タイミングがシビアでなかなかクリアできず。
購入当時は序盤で苦労することはなかったハズなんですけどね。

あきらかに「ブルーサンダー」のパクリなのが微笑ましいところ。
業界には結構「同志」が多かったみたいですね。


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RSGPも終盤戦。エクストリームバトルに突入し,遂に「ANGELUS」および「CRINALE」と激突するところまできました。決戦のステージは前者が「Harborline 765」,後者が「Seaside Route 765R」なので,かなり走り慣れているハズなのですが,フルチューンの「ABEILLE」でノーミス走り(当社比)を敢行しても 背後にすら張り付けない有様で完敗状態。チューンによる性能差がそれほどあるとは思えないので,やはり走行中のニトロチャージ本数が劇的に足りないと言う事なんでしょうね。

スタート時にニトロチャージしちゃうのは「反則」っぽいから嫌だし・・・。
今のところはお手上げ状態なので,オンラインバトルとかに逃げ込んでいます(笑)。

とはいえ,オンラインバトルはまだ数戦しか経験していません。「リッジ6」の時に随分とやったので 初挑戦という訳ではありませんが,好みの車両の入手と十分なチューンには「金」を稼ぐ必要があるので,ゲーム本編の方がある程度クリアできるまではオンラインバトルを敬遠していました。オンラインバトルでは「遅れたクルマはキャッチアップされる」ので,かなり接近戦率が高くて楽しいです。

「Harborline 765」を ニューコムカラーの「ABEILLE」で走っています。
ハンドルネームは「わっと君」。みつけてもイジメないでね。

ちなみに,ずっと非公開状態だった「ダウンロードコンテンツ」について,リリーススケジュールが公開されました。配信対象は,車体に張る「追加ステッカーデータ」と「UFRA SPECIAL EVENT」。PLAYSTATION Store にて,12/24より無料でダウンロード可能となるようです。ステッカーは別としても,UFRA SPECIAL EVENTは 一気に 7レースが追加になる予定であり,今後は「毎月7の付く日」がイベント配信デイになるとの話も出ています。定期配信となれば楽しみもかなりアップしますね。

 (ニュースソース)PS3「リッジレーサー7」ダウンロードコンテンツスケジュールを公開

個人的には有料コンテンツの「追加BGM」の方も楽しみにしてるのですが。
ま,これは後回しでも仕方がないのかな。(≧∇≦)


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PLAYSTATION3の システムソフトウェアがアップデートされました!

今回は,HDDインストール型の PlayStation2規格ソフトウェアへの対応がメインとなるアップデートのようです。ソフトウェアのインストールを実施するためには,PLAYSTATION Networkより「PS2 System Data」をあらかじめダウンロードしておかなくてはなりません。「PS2 System Data」のダウンロードは無料で行う事ができます。新たに対応したソフトウェアは以下のとおり。

 ・信長の野望Online
 ・信長の野望Online~飛龍の章~
 ・信長の野望Online~破天の章~
 ・PlayOnline Viewer FINAL FANTASY XI
 ・FINAL FANTASY XI 2002 SPECIAL ART BOX
 ・FINAL FANTASY XI/PlayOnline オールインワンパック 2003
 ・FINAL FANTASY XI/PlayOnline エントリーディスク
 ・FINAL FANTASY XI/PlayOnline ジラートの幻影
 ・FINAL FANTASY XI/PlayOnline プロマシアの呪縛 オールインワンパック 2004
 ・FINAL FANTASY XI/PlayOnline プロマシアの呪縛
 ・FINAL FANTASY XI/PlayOnline オールインワンパック 2006
 ・FINAL FANTASY XI/PlayOnline エントリーディスク 2005
 ・FINAL FANTASY XI/PlayOnline アトルガンの秘宝

ハードディスクにゲームデータをインストールし読み込み時間を短縮するタイプのソフトウェアについては,今回のアップデートでは対応されなかったようです。「FRONT MISSION ONLINE」等の対応も未実施のようですね。今後の継続したアップデート対応に期待したいところです。

今回のアップデートで システムソフトウェアのバージョンが 1.30 から 1.31 に更新されます。

個人的には あまり恩恵のないアップデートなのが少々残念。
最近では「まいにちいっしょ」のアップデートがどうなるのかが楽しみです。
あとは「リッジ7」のダウンロードコンテンツにも期待ですね。


【関連リンク】

 ・PLAYSTATION3 OFFICIAL SITE ・・・ PS3の公式ページ


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PLAYSTATION3 導入に伴い,必要以上に資金が吹っ飛んでいった気がします。

もともとPS3には「10万円」払うつもりで購入予算を計上いた訳ですが,それ以外のものもかなり購入してしまったため,結果的には倍近くの金額が出てしまいました。この時期にまとめて出費したのは本当に久々です。主役が結構高価なアイテムだったせいで「この際もうどうでもいいや」現象を発生させ,過剰な出費を誘発させたのが原因だと考えられます。

ここ1~2ヶ月での主な出費項目は以下のとおり・・・

・PS3本体 62,700円
・MemoryCard Adaptor 1,500円
・PS3ソフト リッジレーサー7 6,590円
・PS3ソフト RESISTANCE 5,380円
・DL販売ソフト BLASTFACTOR 840円
・DL販売ソフト 鉄拳2(PSP用) 525円
・D端子ケーブル 3,000円
DENON DHT-M370 39,800円
・デジタルケーブル 1,659円×2
・BDソフト M:I:III 4,440円
・BDソフト ディープ・ブルー 3,580円
・BDソフト イノセンス 7,370円
1chipMSX 20,790円
SUPERCARD lite Rumble 4,980円
・SuperKey 2,880円
・MicroSD 1GB 6,780円

合計で,174,473円也。(≧∇≦)

この他に 液晶テレビまで新調しようとすると・・・
こりゃちょっと無理かもしれないな(笑)。

1chipMSX の購入とサラウンドシステム(DHT-M370)の購入がかなり効いている感じですね。PS3ソフトとBlu-Rayソフトを合わせて 5本も購入しているあたりも資金圧迫の原因でしょうか。一般企業では「軍資金」が支給される時期なので それなりに大丈夫なハズですが,この不景気の余波で支給総額は激減状態。さすがに全部使い切る訳にはいきませんので・・・。

軍資金の支給があるだけマシですね。
微妙に自粛します。


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ついに「マジコン」の領域に突入です・・・。

もはや「DSユーザー必携」とも言えるマジコンですが,こういった類のツールは 相性問題や使い方等,不明な点や不確定要素が多いため,なかなか手を出し難いところでした。書籍などによれば「×ピーしたゲームが動く」とか「×ミュが動く」とか,やたらと美味しそうな事が書かれているので,以前から欲しいとは思っていましたが,マジコンにも色々と種類があり,使用方法も色々と違う様子。どうにも面倒な事になりそうなので,ちょっと敬遠していたというのが本当のところ。

実際,どれを買ったらいいのかなんて見当もつきませんでしたし(笑)。

結局は,地元ショップで売られていた「SUPERCARD .lite」と「SUPERKEY」をセットで購入。必要な情報やソフトウェアはインターネット上から収集する必要があるらしく,製品には説明書すら同梱されていません。ましてパッケージの記載も全部英語なので,いったいどうすれば良いのか全く解らない状態。とりあえず MicroSDカードに MP3ファイルを突っ込んで「SUPERCARD .lite」にセットし DSを起動してみるも,それらしい画面こそ出ますが,ファイルらしきものは一切表示されません。

ぐあ~。どうしろっていうのよ。(≧∇≦)
と・・・そこから調べること数時間。

やっとの思いで デファクトスタンダードらしい「Moon Shell」というソフトウェアを発見。動画・音楽再生の統合シェルっぽいソフトウェアなので,これがあれば目的が達成できそうです。最初は最新版と思われる Ver1.5 を導入しましたが,起動中に停止してしまい上手く動きませんでした。バージョンを下げて Ver 1.41 を導入してみたところ,今度は起動に成功。
(SUPERCARDのファームウェアは 1.70 にアップ済)

なんだか「Ko-Window」を思わせるシェルが起動し,MicroSDカードに入れた MP3ファイルも全て閲覧可能となりました。MP3ファイルを選択すると普通に再生されます。いや,あたりまえなんですがね(笑)。動画ファイルについては,MoonShellに同梱されている「dpgenc.exe」でエンコードすれば再生できるとの事なので,手持ちのMPEGファイルで試してみたところ MP3ファイル同様に問題なく再生成功。これで DSをメディアプレイヤーとして使用する事が可能となりました(嬉)。

いろいろ動かせるプログラムも多数あるようですが,
それはまた別の機会に探す事とします。


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PSPの システムソフトウェアがアップデートされました!

先日も「JEANNE D'ARC」の不具合対応でアップデートされたばかりの PSPですが,今度は 12/7発売の「パラッパラッパー」の動作に不具合が生じたとの事。どうやら 無線LANを使用した追加曲のダウンロード がうまくいかないようです。追加曲ダウンロードは,ある意味 PSP版「パラッパラッパー」の購入特典みたいなものなので,購入した人,購入を考えている人は,素直にアップデートをした方が良さそうですね。こういったバグフィックス的なアップデートは,特に機能追加等がある訳ではないのでちょっと楽しくないですよね。

今回のアップデートで システムソフトウェアのバージョンが 3.01 から 3.02 に更新されます。

アップデート記念(?)に「パラッパラッパー」を購入。いったい何年振りになるか不明ですが,本当に久々にプレイしました。結構覚えているもので,ラスト手前の「腹下しステージ」までは一発で行けました。しかしそこからは・・・何回やっても先に進まず(泣)。PS版の時は 難なくクリアできたんですけどね・・・。

追加曲ダウンロードについても早速試してみました。12/7現在では「STAGE1」のバリエーション 4曲のみがダウンロード可能となっています。あきらかにラップ調じゃない曲ばっかりで なんだか妙ですけど,2曲目の「演歌」が かなりいい感じですよ。

タマネギ先生のラップがきちんとハマッているのが素敵。



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PLAYSTATION3の システムソフトウェアがアップデートされました!

良く言えば「段階的に新機能が解放されていく」感じ。悪く言えば「開発が間に合わなかった部分が遅れて公開されていく」感じですね(笑)。ハードディスク内容を記録メディア(SDカード,USBメモリ等)にバックアップできる「パックアップユーティリティー」はそれなりに重宝しそうですが,公式サイトに「バックアップをしたあとにPS3の初期化を行うと一部のデータを正しくリストアできないことがあります。」とあるのが許せませんね。ほんとにそうならバックアップの意味がないじゃない・・・。

今回のアップデートで システムソフトウェアのバージョンが 1.10 から 1.30 に更新されます。
主な更新内容(概略)は以下のとおり。

【設定】
 ・[周辺機器設定]の[Bluetooth機器登録]にて BDリモートコントローラの登録に対応
 ・[BD/DVD設定]に[BD/DVD映像出力フォーマット(HDMI)]を追加
 ・[本体設定]に[バックアップユーティリティー]を追加
 ・[本体設定]の[フォーマットユーティリティー]および[PS3の初期化]に ハードディスクのフォーマット方法の選択を追加
 ・[ディスプレイ設定]の[映像出力設定」で出力解像度の選択方法を変更

【その他】
 ・一部の PlayStationおよび PlayStation2規格ソフトウェアの動作ステータスを更新
 ・動作可能な USB機器の追加


使用不能(または動作不具合あり)だった一部のUSB機器が使用可能になったようですね。
グランツーリスモHDコンセプト」のリリース前に GT-FORCE が対応したのは嬉しいところ。
追加されたデバイスは以下のとおり。

 ・電車でGO!コントローラ TYPE2
 ・電車でGO!新幹線専用コントローラ
 ・HORI フライトスティック2
 ・GT-FORCE
 ・GT-FORCE Pro
 ・FLIGHT FORCE


【関連リンク】

 ・PLAYSTATION3 OFFICIAL SITE ・・・ PS3の公式ページ


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PLAYSTATION Network」にて,PSP用「鉄拳2」を購入してみました。

もともとPS向けのタイトルだったものを PSP向けに焼き直したものらしくゲーム内容に違いはありませんが,購入したコンテンツはメモリースティック上に保存され,メモリースティック上から直接実行可能となります。セーブデータについても他のPSP用ゲームと同様に保存されるので,ゲームディスクや メモリーカード等の交換なしにゲームが楽しめるのは非常に嬉しいところです。

購入方法の面倒さとダウンロードの遅さは,ちょっと残念。
1タイトルにつき 525円で購入する事ができます。

PSPを「USBモード」にして,PS3にUSB接続した後,PS3にて「PLAYSTATION Store」を起動し,「アーカイブス」タブ配下のメニューよりコンテンツの購入,ダウンロードを行います。ダウンロードしたコンテンツは自動的に PSPのメモリースティック内に格納されるのですが,コンテンツのサイズは 500MB以上あるので,最低でも1GB程度のメモリースティックが必要だと思います。

肝心のゲーム自体は,かなり快適な印象。
いまさら「鉄拳2」でもないか・・・とも思いますが,
久々にプレイするとなかなか面白いです。

個人的に一番簡単に扱えるキャラクタである「ロウ」を使用し,アーケードモードをプレイ。くるくるとサマーソルトを繰り出しているだけでクリアできてしまうあたりは,さすがに古いゲームですね(笑)。他に「ミシェール」や「風間準」も使っていたのですが,コマンドを全然覚えていなくて全く勝利できず。PSのメモリカードデータを持ち込めれば,全キャラでてるんだけどなぁ・・・。

リリースされるゲーム次第では沢山買ってしまいそう。
リッジレーサーシリーズ(RR,RRR,RAGE,R4)が出てこないかな。
あとは・・・海腹川背どきどきポヤッチオ(笑)。

でねえか。(≧∇≦)


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「MotorBike」は,マウスでオフロードバイク(推測)を操り,ジャンプ台でクルマを何台飛び越せるかに挑戦するゲームです。かなり古い時代のゲームであり,ゲーム画面も内容も非常に寂しいものですが,逆に「オールドマック」らしい個性的なゲームであるとも言えます。

画面は縦に4段に区切られており,左上(1段目)に「バイク」がいます。ジャンプ台は左下(4段目)です。バイクは右へ向って走りますが,画面右端までくると ひとつ下の段の左端から出てきます。(1~4段目がつながっていて「ひとつの長い直線コースを表している」訳ですね。)これを繰り返して 4段目に設置されたジャンプ台で配置されたクルマを飛び越えるのがゲームの目的です。

操作方法は非常に特徴的。マウスカーソルを画面の上のほうにもっていくと「エンジン回転数アップ」,逆に画面下にもっていくと「エンジン回転数ダウン」となります。マウスボタンは「シフトアップ」で,1~5速までチェンジできます。シフトダウンはできません(!)。スタート時に高めのエンジン回転で「1速」にいれると「ウィリー走行」となりますが,やり過ぎると転倒してしまうので要注意。

ギアを「1速」に入れバイクをスタートさせたら,まずは「ウィリー状態」を維持しつつ「5速」までシフトアップします。2段目の途中に配置された「丸太(だと思われる)」は ウィリー状態でないと通過不可能なため,ここを越えるまでは ウィリー状態である必要があります。丸太を越えたらあとは速度調整が命。ジャンプ台は ただ飛べばいいのではなく,着地もジャンプ台のスロープ内である必要があるため,飛び越えるクルマの台数に応じて速度調整をしなくてはならないのです。

しかも,減速はアクセルオフのみで,シフトダウンもブレーキもない訳ですから,
スタートから「飛び越す台数に応じた加速」が出来ていないと取り返しがつきません。
飛び越す台数が 5~6台になってくると,よりシビアになります。

セコいゲームに見えるんですけど,異様にハマるんです。これが(笑)。たしか Classic を買った時に ハードディスクに詰め込まれてきたゲームのうちのひとつだったと思います。インターネット上でも探してみましたが,頼みの「System 6 Heaven」でも,名称の記載はあるものの圧縮ファイルはダウンロードできず。

配布して問題ないものなら,自分が配布したいくらいです。


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スターパルス」は,1998年に Team DANGEROUDE(現ねぴあわ~るど)からリリースされた同人系シューティングゲームです。どことなくニチブツの「ムーンクレスタ」を彷彿とさせる雰囲気をもったゲームであり,背景は流れる星空,キャラクタは4色表現でボス(?)を含めて4種類のみ登場,ステージも4ステージ構成のループ,極め付けは 2方向レバーと2連射ショットという,まさに80年代前半のレトロテイストが満載の状態なのです。

見た目とは裏腹に 難易度は高めに設定されており,
油断していると 1ステージ目から全滅しかねません(笑)。
自機がエクステンドしないところもツライです。

ゲーム自体は非常に単純で ステージやキャラも少ないため,長く遊べる類のものではないと思いますが,このゲームは なんといっても音楽がすばらしいのです。コナミのバブルシステムを思わせるコーラスのかかったサウンドが奏でる 自機の登場音や ネーム入れ音(特にランキングトップ時)は,この時代のゲーセンを知る人間ならば絶対に懐かしく感じる音だと思います。なんだかスターパルスというゲームが本当にゲーセンにあったような気分になりますよ。

これでゲーム内容がもうちょっと深ければ文句なしなんですがね。
結構粘ってトライしましたが,38,000pts 程度が限界でした。


【関連リンク】

 ・ねぴあわ~るど ・・・ StarPulse の入手先


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