清泉寮だより

清里高原にある宿泊研修施設「清泉寮」のスタッフによるスタッフブログです。
現地から生の情報をお届けします。

暖炉の火をじっと見つめる

2020-12-12 18:43:03 | 日記

清泉寮ブログをご覧の皆様
こんにちは! ニッシーです!

今年も残す所、あと半月近くとなりましたが、
皆様はいかがお過ごしでしょうか?

さて、今回は「清泉寮の暖炉」をご案内したいと思います!

 

清泉寮 新館のロビーには少し大きめの暖炉がありまして

日中の午後から夜にかけて暖炉に火をつけています。(※強風の日は除く)

 

どのように暖炉の火を付けているかといいますと・・

 

①焚きつけ(新聞紙)の準備
備え付けの新聞紙(1日分程度)を丸め、焚きつけを作ります。

まずは新聞紙を何枚か丸い形にして用意します。

②焚きつけを並べる
準備で作った新聞紙の焚きつけを

ファイヤードック(薪台)の上に並べていきます。

薪を組む
焚きつけの上に、薪を組んでいきます。

④着火する
ライター・マッチ等で、焚きつけの数ヵ所に下の方から着火します。

焚きつけが燃え広がり、徐々に炎が大きくなっていきます。

ここまでがマニュアルの記載されている内容となります。

 

暖炉に火をつける上で、一番難しい点としては

焚き付けの新聞紙はよく燃えるのですが、

薪の方にはなかなか火がつきづらい点にあります。

 

ここでポイントとなる事は、「最後まで諦めないこと」にあります!

「ひたすら焚き付けの新聞紙をセット」して燃やし続けます。

 

火がつくその時まで・・最後まで諦めずに・・

「ひたすら焚き付けの新聞紙をセット」して燃やし続けます。

 

すると・・

 

いきなり薪に火が付き始めて

突如として燃え始める瞬間が訪れるのです。

 

コツコツと積み重ねていくことで、ふと結果が出る事ってあると思います。

薪を付けることは、すごくそれに近いものを感じます。

 

「薪が燃えるまでは、ひたすら焚き付けの新聞紙燃やすと、いつかは燃える」

ぜひ覚えて頂けたらと思います。

 

また薪が燃えている音を感じながら、

暖炉の火をじっと見つめていると、不思議と心がとても落ち着きます。

 

すごくシンプルなのですが、とても贅沢な時間なのでオススメします!

 

清泉寮にご宿泊される際は、ぜひ新館ロビーの暖炉の火をご覧になって下さい!

 

また新館の洋室や本館のスイートルーム、または一部のコテージタイプは

お部屋に暖炉が付いています。ご宿泊の際は、ぜひお楽しみくださいね。

 

以上、ニッシーでした (^^)/

 


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