こんにちは、カンプリです。
先日、森の中にお散歩に行ってきました。
まだ、一面雪景色というわけではないのですが、所どころ雪が残っていて楽しめました。
雪は、清里が寒いためか、小さなボールのような雪が所どころ残っていて、風が吹くとふわっと巻き上がります。そんな雪を追っかけてみると、とっても珍しいものが見つかります。
ちょっと隠れたところには、ドングリの芽生えを見つけることができました。
また同じ場所には、これないかもしれないけど、これからすこしづつ根を伸ばして、大きくなってもらえるといいな。
次は、ブナのさや(殻斗 かくと)を見つけました。
新しいさやなので、いま種をまいたのかな?そんなことはないと思うけど、種はないから誰かが食べたのでしょう。
ネズミさんがたべたのかしら。
次は、しもばしらの門。開いた先に森が見える。どきどきの探検が始まる予感。
洞窟まである。どんな冒険になるのだろう。この時ばかりは、こびとになりたかったです。
葉っぱも面白い。曲線が多い葉っぱの中に、幾何学模様(きかがくもよう)の葉っぱを発見。
色もきれいでとっても驚きました。美術館の絵の様です。
森の中には、素敵なお食事もありました。
山ぶどうの干したものが、森にぽつんと落ちています。
とっても素敵で、見入ってしまいました。
一ついただくと、ちょっとの甘さと酸っぱさが共存して何とも言えない味。でも好きな味です。
川に降りてみると、氷の彫像がたくさん。
水は冷たいけど、彫像は暖かい雰囲気を感じます。
どうして水辺の彫像は、丸みを帯びてやさしそうなのかな。
やっぱり水がやさしいのかもしれません。
最後に、清里のリスが作ってくれたお土産。
私にも、みなさんにもいいプレゼントになります。
そんなお食事場所も見つけました。
冬なのに、冬だからこそ見つかるステキなもの。たくさんあります。
ぜひ、ゆったり、のどかに過ごしに清里まできてくださいね。
みんなで、待っています。