いつも清泉寮だよりを見て頂いている皆さま、こんにちは
うっしーです。
6月の清里の空模様はすごくにぎやかでした。
雨、雷、虹、雹・・
学校団体様も多い中、いろいろな表情を見せてくれ子どもたちも楽しんでいた様子でした。
そんな森の中ですが、6月の森はなんというか、
とても良いにおいがします。
葉っぱから出てくるものなのか、そこここで咲いている森の樹々の小さな花なのか、
はたまた、地面から立ち上ってくる水蒸気からなのか、、
きっとそのすべてかもしれませんし、よく分からないのですが。
ところどころ、もふもふとした土を踏みしめて
とてもいい香りをかぎながら森に入ると、数歩入っただけでも
「あ~、森に来たな~」というまったくさっきまでの森に入る前とまったく違う気持ちになります。
なんだか、頭もしゃっきりした様な気もします。
この時期しか流れない沢の音だったり、ハルゼミの鳴き声だったりもとても気持ちがよく
すがすがしいです。
夏ももちろん素晴らしいですが、機会があればぜひこの時期のしっとりとした森にもお出かけください。
みずみずしい森とみずみずしい牧草を食べて絞った新鮮なジャージー牛乳がお迎えさせて頂きます。
うっしーでした!