清泉寮ブログをご覧の皆様
こんにちは! ニッシーです!
今年も残す所、あと半月近くとなりましたが、
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
さて、今回は「清泉寮の暖炉」をご案内したいと思います!
清泉寮 新館のロビーには少し大きめの暖炉がありまして
日中の午後から夜にかけて暖炉に火をつけています。(※強風の日は除く)
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どのように暖炉の火を付けているかといいますと・・
①焚きつけ(新聞紙)の準備
備え付けの新聞紙(1日分程度)を丸め、焚きつけを作ります。
まずは新聞紙を何枚か丸い形にして用意します。
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②焚きつけを並べる
準備で作った新聞紙の焚きつけを
ファイヤードック(薪台)の上に並べていきます。
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③薪を組む
焚きつけの上に、薪を組んでいきます。
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④着火する
ライター・マッチ等で、焚きつけの数ヵ所に下の方から着火します。
焚きつけが燃え広がり、徐々に炎が大きくなっていきます。
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ここまでがマニュアルの記載されている内容となります。
暖炉に火をつける上で、一番難しい点としては
焚き付けの新聞紙はよく燃えるのですが、
薪の方にはなかなか火がつきづらい点にあります。
ここでポイントとなる事は、「最後まで諦めないこと」にあります!
「ひたすら焚き付けの新聞紙をセット」して燃やし続けます。
火がつくその時まで・・最後まで諦めずに・・
「ひたすら焚き付けの新聞紙をセット」して燃やし続けます。
すると・・
いきなり薪に火が付き始めて
突如として燃え始める瞬間が訪れるのです。
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コツコツと積み重ねていくことで、ふと結果が出る事ってあると思います。
薪を付けることは、すごくそれに近いものを感じます。
「薪が燃えるまでは、ひたすら焚き付けの新聞紙燃やすと、いつかは燃える」
ぜひ覚えて頂けたらと思います。
また薪が燃えている音を感じながら、
暖炉の火をじっと見つめていると、不思議と心がとても落ち着きます。
すごくシンプルなのですが、とても贅沢な時間なのでオススメします!
清泉寮にご宿泊される際は、ぜひ新館ロビーの暖炉の火をご覧になって下さい!
また新館の洋室や本館のスイートルーム、または一部のコテージタイプは
お部屋に暖炉が付いています。ご宿泊の際は、ぜひお楽しみくださいね。
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以上、ニッシーでした (^^)/