清泉寮だより

清里高原にある宿泊研修施設「清泉寮」のスタッフによるスタッフブログです。
現地から生の情報をお届けします。

本日の清里

2022-06-24 13:35:53 | 日記

清泉寮ブログをご覧のみなさま、こんにちはポンポンです。

梅雨の中休みでしょうか。

強い日差しを感じる本日の清里の様子をお伝えします。

沢山の水分を吸収して、緑も元気いっぱい輝いています♪

ハーブガーデンの草花ものびのび!気持ち良さそう~♪

朝には霧が立ち込めていたのにお昼にはこの青空です!

富士山も顔を出してくれました。

牧草地にはたくさんのお客様が自由な時間を過ごされています。

これからソフトクリームがさらに美味しくなる季節がやってきますね♪

青空と緑に包まれてリフレッシュしたいかたはぜひ清里にお出かけください!

 


ハルゼミの鳴き声

2022-06-17 16:00:00 | 日記

清泉寮ブログをご覧の皆様

こんにちは。ニッシーです!

梅雨の季節となりましたね。ここ清里も雨の日が多くなりましたが

日中は20度前後のため、まだまだ涼しい季節が続いています。

特に日中は「ハルゼミ」というセミの鳴き声が良く聞こえてきます。

主に標高の高いエリアで生息しているセミなのですが、鳴き声が特徴的で

「ジーッ・ジーッ…」「ゲーキョ・ゲーキョ…」「ムゼー・ムゼー…」などなど。

人によって聞こえ方が違うようです。

 

先日、コテージ清掃のため建物に向かってみると

窓ガラスの網戸が外れている事に気が付きました。

 

よく見てみると、右下にセミの羽化したセミの抜け殻がくっついていて

左上にハルゼミがくっついているではありませんか!!

見えますでしょうか??

拡大してみると・・

動きも鈍いため、まだ羽化してそんなに時間が経っていない様子にも見えますが

コテージに網戸を戻さなければならないため、別の場所に移動することにしました。

 

といっても、恥ずかしながら、セミが苦手なニッシーは手で持つことができず・・(汗)

細い木を使って無事に別の場所へ移動させることができました。

 

ハルゼミは土の中に2年ぐらいいて、羽化してからは約3週間で寿命を迎えるそうです。

限られた時間の中で、精一杯鳴いて生きている姿はとても立派だなと思いました。

 

この時以来、ハルゼミの鳴き声を聞く度に

「懸命に生きるハルゼミの姿」を思い出します。

 

私達が生きる人間の世界も、色々と大変な状況が続いていますが

自然の中で生きる生き物の時間軸を見つめてみると、それぞれに何か発見があるかもしれませんし、

そういった発見を大切にしていきたいなと感じました。

以上、ニッシーでした (^^) 

 

 


6月のおすすめ宿泊プラン♪

2022-06-10 18:45:43 | 日記

清泉寮ブログをご覧の皆様

こんにちは!マーボーです。

 

梅雨入りし、じめじめした季節になりましたが皆様

いかがお過ごしでしょうか。

今回は6月にも販売しているおすすめの宿泊プランをご紹介します。

 

  •  【選べる昼食券付き】◇室数限定◇【12:00PM~翌日12:00PM】24時間ステイプラン

このプランは本来14:00からのチェックインのところ2時間早く12:00からチェックインでき、

チェックアウト同様、本来10:00チェックアウトのところ12:00までご利用可能な宿泊プランです!

料金もお安くなっておりますので是非ご利用ください!

  •  お得に宿泊!大感謝プラン

お日にち限定にはなりますが、新館のお部屋を格安でお泊りできる宿泊プラン

です。

日頃の疲れを癒やしにぜひお越しください。

  • 【2食&特典付】まるごと満喫プラン♪

清泉寮を楽しんでいただきたく、特典付きのプランです。

清泉寮の敷地内にある、ジャージーハットでご利用いただける

お買い物券(2,000円)とソフトクリームの引換券をプレゼントしております。

いずれのプランも予告なく終了する可能性がありますのでご注意ください。

すべてのプランにおいてグリーンゾーン宿泊割もご利用いただけます。

ぜひ、清里をご堪能ください。

旅行がしたいマーボーでした。


また会う日まで

2022-06-03 15:32:05 | 日記

こんにちは。ぱぱいやです。

ポール・ラッシュさんのエピソードを一つ紹介したいと思います。

清泉寮のフロントにこのステンドグラスがあるのご存じでしょうか?

殆ど日本語を話さなかったポール・ラッシュさんが、賛美歌405番だけは日本語で歌ったと言われています。この賛美歌は「また会う日まで」を復唱するそうです。ポールさんは1年の約半分をアメリカでの募金活動に費やしていました。   アメリカへ行くポールさんを清里の人々はひょっとしてもう帰ってこないのではないか、そんな想いが頭をよぎり、清里駅でみなが涙を流した、といいます。【ポール・ラッシュ100の言葉より抜粋】

また、清泉寮の敷地を歩いているとポールさんを偲ぶところ、昔の清泉寮を感じるところが幾つもあります。

例えば清里駅から歩いて入口に立つ門柱にもポー,ルさんの好きだった旧約聖書詩編121「われ山に向かいて目をあげん、我が助けはいずこより来るべきぞ」と刻まれていたり、県立ふれあいセンター入口には初代清泉寮の西門も石柱が残っていたり…。

コナシ、ライラック、ツツジなど咲き乱れたこの季節、長い坂道を登りつめた清泉寮本館前ロータリーの石垣に腰かけて、またはポールさんの銅像に並んで富士山を遠くに望みながら、ポールさんが愛してやまなかった清里に想いを馳せてみてはいかがでしょうか。

 


冬の清里プロモーションビデオ