東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
10月も後半、この週末もあちこちでハロウィンイベントが開催されたようで、街のいたるところに小さな魔女やドラキュラがあふれていました。ちびっこたちの仮装には、さすがにゾンビ系は見当たりませんでしたが、そのかわりにお姫様系もたくさん。背中に羽根を背負っていたのは妖精だったのでしょうか。ハロウィンイベントに参加してバスケットにお菓子を入れて、みんな楽しそうに走り回っていました。区民センターや公園など区切られた空間だけでなく、駅前の商店街などが会場になっているところもありましたが、消防団の制服を着た方や、商店会のビブスを着た方が交通整理をされていて、安全に十分に配慮されていたようです。
そんな中に車イスに乗ったお子さんをチラホラと見かけたのが印象的でした。私が見かけた限りの話ではありますが、その車イスのお子さんに特別な配慮がなされているという感じではありません。もちろん付き添っている方はいるのですが、そのお子さんも、走り回っている他のお子さんと同じように色々なアトラクションに顔を出していました。ハンディキャップのある方個々に対応していくのではなく、会場全体をどのようなお子さんでも楽しめるようにあらかじめデザインされているようでした。アトラクションのブースを形作っているテントの間口も十分に広く、余裕のあるものが使用されていました。
2020年を軸に都市の再開発が進んでいます。パラリンピックがメディアでもフィーチャーされていることを反映して、社会側にある障害を取り除くデザインになっているようです。でもそれよりも早く、身近な手作りイベントのデザインが変化し、その力を発揮しているのですね。
改めてデザインの持つ力を意識した一日となりました。
グラフィックメイトブログの中の「ハロウィン」に関する記事一覧
good life ☆ good design ☆ graphicmate
学校案内の制作ならグラフィックメイトへご相談ください。
https://www.gmate.jp/ Tel 03-3401-7310
10月も後半、この週末もあちこちでハロウィンイベントが開催されたようで、街のいたるところに小さな魔女やドラキュラがあふれていました。ちびっこたちの仮装には、さすがにゾンビ系は見当たりませんでしたが、そのかわりにお姫様系もたくさん。背中に羽根を背負っていたのは妖精だったのでしょうか。ハロウィンイベントに参加してバスケットにお菓子を入れて、みんな楽しそうに走り回っていました。区民センターや公園など区切られた空間だけでなく、駅前の商店街などが会場になっているところもありましたが、消防団の制服を着た方や、商店会のビブスを着た方が交通整理をされていて、安全に十分に配慮されていたようです。
そんな中に車イスに乗ったお子さんをチラホラと見かけたのが印象的でした。私が見かけた限りの話ではありますが、その車イスのお子さんに特別な配慮がなされているという感じではありません。もちろん付き添っている方はいるのですが、そのお子さんも、走り回っている他のお子さんと同じように色々なアトラクションに顔を出していました。ハンディキャップのある方個々に対応していくのではなく、会場全体をどのようなお子さんでも楽しめるようにあらかじめデザインされているようでした。アトラクションのブースを形作っているテントの間口も十分に広く、余裕のあるものが使用されていました。
2020年を軸に都市の再開発が進んでいます。パラリンピックがメディアでもフィーチャーされていることを反映して、社会側にある障害を取り除くデザインになっているようです。でもそれよりも早く、身近な手作りイベントのデザインが変化し、その力を発揮しているのですね。
改めてデザインの持つ力を意識した一日となりました。
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