銀城歌劇団楽屋日記

今年開設15周年♪ライブレポ、コラム、イラスト、四コママンガ~あらゆる表現でBUCK-TICKを応援します♪♪♪

黒色すみれがオヤジ芸術家に大モテな理由とは!?

2014年09月20日 14時38分46秒 | BUCK-TICK
ども。BUCK-TICKは今日広島でライブですが、先週の黒色すみれとの初顔合わせとなる大阪2DAYSのレポをドキドキしながらネサフしたらENに「VICTIMS~」の他に「Alice~」そして「DIABOLO」と計3曲も共演したみたいですね~。2日目ENにはツンドラ教&十三階ツアー以来の「DOLL」にも共演とは!!

これを暴挙と呼ぶか快挙と呼ぶかは人それぞれだが、「DIABOLO」に関しては過去記事にて「もし女性アーティスト限定でB-Tのトリビュート作るんだったらすみれーずにぜひ「DIABOLO」を!」って書いたから実現してって事は私も共犯になるのかな・・・・トホホ

さて本題ですが、すみれーずに関わったアーティストを調べてみますとファンと公言しているティム・バートン氏に宇野さん、未確認情報だけどジュネさん(そーいや会報72号でアニィが「さちさんとはある人の呑み会で会ったことがある」と話していたけどもしかしたらジュネ氏が関係しているのかも)、そしてあっちゃんと関係の深いISSAYさんの所にもゲスト出演したらしいね

あと先のティム氏も来日時には必ず訪問すると言う彼女達のお店(去年1月に閉店したとWikiで知りビックリ!)には70代の球体関節人形作家や50代の画家も常連客だったらしいね(70代の人形作家って…四谷シモン氏か?)

こうやって列挙してみますとすみれーずって主にアングラ志向の中年男性アーティストに熱烈な指示を受けている事が改めて分かったと言いますか、それじゃ何で彼女達はオジさん達にモテるのか・・・・?

私個人の意見としましては、すみれーずのお2方は美意識の強い殿方から見れば正に自分の作品世界を現実に体現してくれている理想の存在だと思うんですよね。

特に赤の他人どうしなのに常に双子コーデで行動し、完全に女2人だけで人生を謳歌しているかの様な雰囲気は多分に禁欲的で男性達が入れない究極の男性不在ファンタジーを体現していると言いますか、最近は女同士で仲良くしている姿を遠目で眺めつつある種の妄想を膨らます百合男子なんてのもいるみたいですし

多分、百合男子や少女をモチーフにして創作の源にしている芸術家の根底にあるのは

「中年男性である自分が大っ嫌いっ!!」

「現実の女なんて欲望丸出しでちっとも美しくないっ!!」

と言った自身の男性性との葛藤とか異性に対する諦念etrを抱え込んでしまったが故に彼らはすみれーずに惹かれ、交流し愛でる事によってコンプレックスを解消し、癒されるんじゃないのかな~?

共演のオファーが絶えないのも女性アーティストの中には昔から男性アー達のファンでいざ知り合ったら性的な関係を迫り、「特別な存在」として世間に認知されたい野望をギラつかせている輩も多い(!?)中、彼女達は2人一組で完結しているから(正直あの2人のセクシャリティってどうなのかは知らないのだが・・・・)男性側も安心して仕事ができるんじゃないのかな。ソレにお酒飲ませるお店もやってたから話してても面白いだろうと思うし

最後になりますが、すみれーずは「ロリータ・クラシック・ユニット」と名乗ってはいるけど過去のアルバムジャケを見る限りではロリータと言うよりはドラァグ・クイーンに近いよな。あのいかにも白っぽい&ツンツルテンな質感のウィッグなんか特にね(最新の寿記にもすみれーず&今井先生との3ショットが載ってたがやっぱり衣装はドラァグ・クイーン寄りだと思った)

まぁ、昔から女優とオカマが大の仲良しと言うのは定番ですけど

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ついに出ますぜユータの本!... | トップ | さらばダイエースプレー!?ダ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

BUCK-TICK」カテゴリの最新記事