銀城歌劇団楽屋日記

今年開設15周年♪ライブレポ、コラム、イラスト、四コママンガ~あらゆる表現でBUCK-TICKを応援します♪♪♪

戦国武将と主婦誌のコラボ!?

2016年02月21日 20時38分36秒 | 劇団楽屋日記
どもども。いや~っ、今年は早くも先週から囚人生活…いや会社の繁忙期に突入してしまい、昨日は力を出しすぎてブッ倒れてましたわ。だけど土曜日休めるのもあと来週の1回のみだから、何とか体調管理が上手くならないと

さて今回もBUCK-TICKネタじゃなくて申し訳ないのですが、上記の写真は勤務先の最寄駅売店で見つけて思わずケータイで撮ってしまった物(普通、売店の雑誌はレジの真ん前に陳列してあるので撮影不可なんだけど、ここの雑誌棚はレジから見えない所に置いてあるので撮れました)

残業が終わってテンパっていた目には一瞬、「えっ、オレンジページが何で真田幸村特集なんてやってんの!??」とあたかも主婦向けの雑誌が今話題の戦国武将の特集を組んでいる風に見えたのですが、単にこれはサイズの小さいオレンジページが別物の真田幸村の本の前に置いてあっただけで丁度2冊のタイトルの文字の上下が上手くかみ合って見え、移植のコラボ本に見えてしまっただけと言う…下らないオチですみません

(しかも今日記事を書くために写真確認したら本が微妙にズレてたし…撮った時に興奮してたから気付かなかったわ。マヌケすぎ)
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理想の美味しいチョコレートとは?

2016年02月14日 22時35分33秒 | 劇団楽屋日記
ア~ア~アンァ、ギヴミーチョコゥレイトぅ~~~♪どもども、バレンタインデーともなるとついついこのフレーズを歌ってしまうのだが今日はBUCK-TICKの話ではなくセピア色の宝石・ボンボンショコラの話(贈答用の一口チョコの名称についてはボンボン・トリュフ・プラリネと諸説あるがここではボンボンで統一。あと上の櫻の写真も話とは関係ないが、春を先取りって事で)

今日はたまたま出先にて目的地のバスに乗り損ねてしまい、仕方ないのでバス停後ろの駅ビルのチョコ売り場にてカタログをもらい暇つぶしに眺めていたのだが驚いたのは、確か昔のボンボンショコラには洋酒をきかせたマジパンが入っているのが一つや二つあったのに今はほぼガナッシュ(チョコレートクリーム)ばっかりなんですよ

ガナッシュ以外のフィリングはせいぜいプラリネ(カラメル掛けのアーモンドをローラーで挽いたペースト)かキャラメル、クランチ、ゼリーとかで大人向けのお菓子の割には中身が駄菓子っぽい様な・・・???

実はマジパンフィリングのボンボンについては子供の頃の苦い思い出があるんですよね

昔父が仕事先からボンボンショコラの詰め合わせをもらってきて(何処のメーカーかは忘れた)早速、家族でつまんだのはいいが私がキレイな見た目に惹かれて口にした奴が前出の洋酒入りマジパンの物で(心の声)「な…なんだ!?この苦くてねっとりとした甘ったるい中の奴は…ま、不味い!!!」

一応貴重な一口だったのでその時は吐かずに最後まで食べましたが、私はそれ以来ボンボンショコラが嫌いになりましたね…何か見た目は可愛いのに中身が解らない事に凄い恐怖を感じると言いますか、中身は匂いで判断しなきゃいけないのも(←中にフレーバーの説明書があるだろって理屈は子供には通用しない)

ちなみに問題の「マジパン」と言うのは小麦粉のパンとは全く関係ない物で、その正体はアーモンドの粉に砂糖を加えてローラーで挽き練り合わせた粘土状の製菓材料(日本では茶会で出される「練り切り」に似ている)

ヨーロッパではポピュラーな食材で加工して食べたり伸ばしてケーキの表面を覆ったり、お酒と合わせてチョコのフィリングにしたり或いは着色して人形を作ったりと(日本ではメレンゲ細工が主流なのであまり見ない)非常に多方面で使われているのだが、日本人にはなじみのない味と食感のせいか最初は本場のレシピで作っていた菓子メーカーも徐々にマジパン入りショコラをレパートリーから外す様になったのかも知れないな

そもそも日本人には菓子に酒の味を加えて楽しむって発想が無かったのもマジパンが定着しなかった一因かも←洋酒の風味を加えたガナッシュとかも定着しつつはあるが、マジパンは無味無臭なので酒の味がストレートにするのだ。微かに香るのと味が直接伝わるのとでは大違いだと思うぞ

最後に、バレンタインチョコ最大手のゴディバには日本で商品開発を行っている専門のショコラティエがいるのだそうな(パンフで知った)

ゴディバはベルギーのメーカーだけど現在マジパン入りのボンボンショコラがレパートリーの中にない所を見ると、もしかしたら昔私と同じ様に洋酒入りのマジパンショコラを食べて高級チョコが嫌いになった人がいたのかも…と思ったりして
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ミュートマJAPANについて語る

2016年02月13日 20時55分02秒 | BUCK-TICK
どもども。BUCK-TICKネタも尽きてしまいしばらくブログ更新も止めてたのですが、お元気でしょうか?

世間ではインフルエンザが大流行ですが、私は何とか元気でやってますね(兄貴一家は一家総倒れしてしまい、嫁さんがまだ回復していない様子)

更新を止めていたのはインフルとは関係ないのですが、たまには自分からネタを起こさなきゃダメかなと思い今日は地元のtvk(テレビ神奈川)で昔やっていた音楽番組「ミュートマJAPAN」について語ってみたいと思います

今やPVと言えば「(バンド名) 動画」で検索しYouTubeで見る物と言う考えが定着してますが、昔はローカルチャンネルのPV専門番組でなければ見られなかった時代があったんですよ!

ウチの場合はtvkの「ミュートマJAPAN」がそれで、BUCK-TICKのニューSgが出ると毎日TV欄をチェックし「バクチク」の四文字を見つけたら眠気をこらえつつ(毎日23時からの放映だった)ドキドキしながら見たものです(あるいは予約録画して朝起きたら学校に行く前にチェックし、家族に迷惑がられた事もあったっけ)

Webがある今ではバンドの公式HPで放送番組名やくわしいオンエア時間を告知してたり、万が一見逃したら後日動画サイトを頼る(!?)と言う考えが通用するが、ミュートマでは新譜発売後一週間前後しか放映してくれなかったし見逃したら今度いつ見られるかわからないから調べる方も真剣だったんだよな~

今思うと先月英彦CM曲オンエアを待っていた時のドキドキ感は、ミュートマでB-TのPVチェックする時のドキドキした時の気持ちと同じだったね

ミュートマと言えばたまにライブ映像もオンエアしてくれてライブに行けなかった身分としては非常にありがたかった言いますか、個人的には「…IN HEAVEN…」の映像にてあおむけになって歌うあっちゃんの上に今井先生が乗っかってギターを弾くと言うきわどいシーンが強烈に印象に残ってますね・・・

元々ウチがtvk受信できるようにしたのは横浜大洋ホエールズ(現・横浜DeNAベイスターズ)ファンの兄が横浜の試合を見られる様に(昔ゆうたが阪神の試合を見るためにわざわざこっちで神戸のサンテレビを契約したエピがあったが(?)、それと同じ理屈だな)するためだったのだが、もしtvkが常時映る環境じゃなかったらここまでB-Tにハマっていなかったかもな・・・今もローカル局はマニアに優しい所があるけど

最後にミュートマは毎日23時オンエアとなってはいたが、ごくたまに平日の昼間にやっている時もあり午前授業で昼に家帰ってTV付けるとバンドのPVを延々と流してた時もあったんだよね(ソコで再びB-TのPV見られたらラッキー☆)。同様の現象は同時受信してたチバテレでも見られたが(ただしノイズが酷かった)、今考えると何故UHF局はPVを穴埋めコンテンツとして積極的に活用していたのか?もっとも、日本のバンドが台頭する前は洋楽のPVを流していたと言う説があるけど

この記事を書くにあたって寿ぶりにtvkの欄見たけど、今やっている「音楽缶」と言う番組も同様の役割を果たしているらしいね。もはやUHF局にとってPVは伝統ある優良コンテンツってことか
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