銀城歌劇団楽屋日記

今年開設15周年♪ライブレポ、コラム、イラスト、四コママンガ~あらゆる表現でBUCK-TICKを応援します♪♪♪

魅世物小屋を覗いてみれば・参

2021年07月31日 14時25分10秒 | BUCK-TICKライブレポ

(写真は今週新聞に載ってた文芸時評→遠野 遥くんはまた新たに性を追究した小説を発表した模様。あちこち白抜きにしてあるのは過激な単語が表記されているので自主規制)

今週私が驚いたのはなにわ男子のデビューでもHiHi Jetsの代々木第一体育館単独2Days開催決定でもなく新曲のタイトルが「レン」ではなく「コイ」だったことだー!!

どもども→前回から一週間空いてしまいましたが、正直「恋」と書いて「レン」と知った時はベテランらしいひねったタイトルのつけ方だなぁと大いに関心したのにまさか間違いだったとは夢にも思わなかったというか、広報担当者が担当アーティストの作品名を間違って発信するのは一番やっちゃいけないミスじゃない?

運営さん、しっかりしてよね  

さて今日は魅世物小屋二部の感想を↓

エレキ解禁の1曲目はなんと「唄」同様にブギウギ調にアレンジされたアイコノ!!

アグレッシブさが売りの同曲が栗コーダーカルテットのダースベーダーのテーマよろしく脱力感あふれる楽曲に化けたのには口あんぐりと言いますか、敦の着物は黒から赤の襦袢にチェンジしてたが襟の白地がワイドな分、子供っぽく見えちゃって色気が半減してしまったのは残念だったな~(最初手ぬぐい首にかけてるのかとおもったわ)

次のキラメキは今井先生のギターシンセ芸の手元をUPで見られたのは

サファイアは膝ついて行為の如く上半身をグラインドさせながら歌うフリが見どころ化してるが、やっぱり黒のお引きずりの方が色っぽさ倍増しだったかも・・・・

ジャンゴもノンAl縛りコンでは定番曲だが(ラテン系ナンバーは割と乗せやすいからかな?)まねき猫~♪の所で敦の猫手見られたぞ先生のグーパーグーパーな足さばきも健在、ノリノリ

RONDOでは先生だけがステージの外へ→コンだったら一人下手花道に行って演奏するパターンと言うかステージはほぼ敦のワンマンショー状態に(今回彦&リズム隊はほぼ黒子扱いだが一応UPでカメラは抜いてるんだよね)ネコ仮面片手に片足立ちパフォーマンスも

Moonでは白ベール被って月に祈る乙女の様に

Alice~の時の彦はニコニコしてたのが印象的だったと言うか、なじみ曲の時はリラックスできるからかな?続くOnce Upon~も万人受けする曲調だからかヲタ以外にもアピできる機会のコンではよくチョイスされるね(間奏では敦がバックに引っ込み4人のアンサンブルを中心に見せてたのが珍しい演出だったな)

幻想の花は04年のDIQ以来寿ぶりに聞いた気がするが、ラストの赤い襦袢の敦P黒コサージュは同曲ジャケ写のオマージュかな?

大トリはキラキラ星からの~夢見る宇宙だったが、現時点のヲタとバンドをつなぐお別れソングと言うと結局コレに落ち着くのかな?今井先生は仰向けにゴロンと寝ころび終わりに向かって全力を放出する様なパフォも

最後まで見終わった感想はと言いますとライブ感もあるのにMVっぽさもある不思議な感覚のコンだったと言いますか(そもそも足元にモニターが無い事自体リアリティーないなと思ったし)一部のヲタの間ではBUCK-TICKは総合芸術と評されるだからこそ許される配信表現だったなと思いましたね

でもやっぱり私は生配信が見たかったかな、と

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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魅世物小屋を覗いてみれば・弐

2021年07月25日 21時06分31秒 | BUCK-TICKライブレポ

  (写真はいつか撮ったひまわり&なにわのみっちーお誕生日おめでとう)

オリンピック中継で日本武道館がうつるとついつい自分が座ってた席を探しちゃうんだよね→ちなみに表彰台の後ろは関係者席ですな(週末は柔道のメダルラッシュ~♪)

どもども→今日は昨日のレポの続き

「Mr.Darkness~」は牧歌的なメロディとは裏腹に着物を脱ぎレースの半袖トップスになった敦がサビでここぞとばかりに股間押さえ&開脚スクワット連発!!

「魔王の角で~」の歌詞に合わせて動くのがまた意味シンと言うか、両腕を上げて片足で立つ「鶴の舞」みたいなポーズも

続いてはアコースティックにアレンジされた「サタン」→ノンエレキでもエキサイティングに構築された間奏のギターソロは色気増で敦も股間から腰に手を這わせ始めたりとパフォが時間と共にエスカレート

一転しておっ?暗転のステージにて敦が誰かに紅を引いてもらっているぞ→「舞夢マイム」

同曲はパートになるとなぜかステージ横の客席にて一人で舞台を見ている敦の別撮りに切替わると言う収録ならではの演出がなされていたが(敦の歌詞には「メランコリア」などステージで演じる自分をもう一人の自分が俯瞰で見つめる視点の作品がいくつかあるが、今回はこれを映像化した感じ)

ただこの演出だと敦が男女一人二役を演じる所を見る楽しみがなくなってしまうので賛否両論ありそう・・・折格紅も引いてもらったのに

次はこれも近年定番化しつつある「DIABOLO」→いつの間にかステージ後方にはアー写にも登場したバーレスクの象徴・馬蹄型のアーチが(でも会報100号見てたらアーチはすでに他の作品にも出てた様子→気づくの遅すぎ)

ラストに向けて敦は執拗に開脚を繰り返すのいいが、今回ラストへの疾走パートへの切り替えがスムースじゃなかったのがちょっと引っかかったな

1部の大トリはこれも9/22発売のSgに収録されると思われる「JOMK -ver 2021-」だったのだがまさかまさかのアコースティックアレンジは全く予想してなくてド肝を抜かれたというか、アレンジ前のが夜のネオンきらめく大都会とすればこっちは真逆の木漏れ日が眩しい森の散歩道のイメージ 

とりわけ歌詞の

「天使のささやき~」

の所は

「小鳥のさえずり~」

に変えて歌っても違和感ない仕上がりですなぁ・・・  

正直B-Tの曲から暗黒オーラじゃなくマイナスイオンを感じる日が来るとは夢にも思わなかったと言いますか、個人的にはB-T曲をベルリンフィルがクラシック調にアレンジしたAlを思い出しましたね(あっちのJOMKは確か主旋律がフルートだったけな・・・あのAlでは「ILLUSION」のアレンジがもの凄く好きで寝る前によく流していたっけ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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魅世物小屋を覗いてみれば・壱

2021年07月24日 21時09分10秒 | BUCK-TICKライブレポ

どもども→昨日は友人と3年ぶりに海に行ってきました

ここの海水浴場は悪天候&季節外れの寒さにたたられた場所でもあるのですが(18年8月14日の記事参照)友人は寿々にリゾート気分を満喫してご機嫌な一方、私は海水が妙に冷たく感じお腹が冷えて勤務先&自宅でのエアコン疲れが出ているのかなと思いましたね(特に連休一週間前の週は超難関級の仕事&連日残業漬けで極限状態だったし)

              

さて公開一週間を経て魅世物の感想がまとまりましたので、まずは第一部のアコースティックコーナーから

ゴシックかつエレクトリカルなアレンジのOPテーマは近年1ジャンルとして確立しつつある8ビット音楽風味も感じられさりげなくトレンドを押さえていましたね不気味レトロなサーカス団のレイヤーアニメーションも今っぽいなと

団員達に導かれる様に幾重もの幕の内を突き進んで辿りついたのは・・・サーカスのテントと昭和のキャバレーのステージwithレッドカーペットが融合した大人の夜の店を思わせる空間!!

だがステージの後ろに控えるのはカラオケの機械ではなくフロントの3人と同じフロアに立つリズム隊兄弟で、よく見ると彦の前にあるマイクスタンドが今回は・・・ない!?

なるほどいつものB-Tが知らない顔をしてたと言うのはこういう事か!・・・と困惑している内に始まったのは9/22発売ニューSgに収録されると思われる「唄 -ver 2021-」を一曲目に披露!!

B-Tは過去にもジャジーな曲を歌っているが(のちに登場する「誘惑」とか)本格的なシャッフルビートを扱うのはこれが初と言うか、ブギウギ調のリズムに妙な気分になりつつもカッコいいなと思いましたね

今回は21時配信開始と遅い時間帯だからか敦が初っ端から股間タッチしまくりで、近年パフォが乙女寄りなのに微妙さを感じていた私としては寿ぶりのオス敦復活にニヤニヤしっぱなし(ボトムスもこれまたお久の革パンだったし)

エロパフォ炸裂後の「スズメバチ」つなぎはもはや確信犯すぎてプププと言うか敦はやっぱりすっぴんに近いメイクがいいよ~と改めて実感

次は近年純性アコギナンバーの傑作「masQue」→ジャニヲタ兼任になってからはイントロがどうしてもセクゾの「君にHITOMEBORE」とダブって聞こえるのがアレなのだが(お前だけじゃ)敦の艶っぽい歌い方とG2人の音の掛け合いがねっとり濃密で音で酔わせにきてますな

同曲では小道具のマスクも登場し片方の手にはドクロ杖も

続いてこれもG2人の掛け合いが見ものの「ノクターン」→照明の加減で手のひらを空に向ける敦の腕の筋が生々しく浮かぶのがドキドキ

♪パララ~の斜め上からのアングルでとらえた敦の歩みは着物を引きずってしゃなりしゃなりって感じだったな

そして冒頭で取り上げた直球ジャズナンバー「誘惑」

同曲は13階ツアー時に生で聞いたのだが、セットのソファに座り紫煙をくゆらせて歌う様は正に頽廃美そのもので終盤は一転、マイクスタンドを片手に持ち上げ(♪僕を殺さなくては~の所)横向きで勢いよく胴体に貫通させるパフォがダイナミックすぎて鮮やかに印象に残りましたね

今回は別撮りのピアノ抜きのアレンジで(幻の彦のキーボード演奏はヲタ辞めてた頃なので見れず)間奏のギターソロと締めの余韻が味わい深いプレーは作曲者の特権で彦が全てさらっていきましたとさ

次はもはや定番の「coyote」→画面がモノクロに切り替わり、ステージを松明風の炎が取り囲むのだが天然色じゃないのが秘めた情熱を表している感じ

敦は着物の裾を持って広げステージをクルクルと優雅にターン(似た様なフリを「月の砂漠」でもやってたが好きな動きなのか?)

なんか6曲でめちゃくちゃ字数多めに語っちゃたので、今日はここまで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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日本横断特急BUCK-TICK号運行決定!!

2021年07月18日 19時48分22秒 | BUCK-TICK

A.RA.SHI、(J)UMP、Saxy Zone、Za ABC~5stars~、そしてHi Hi Jets・・・B-Tにもついにこの流れが来たか

どもども→魅世物小屋から一夜明けましたが、配信前に携帯見たらまたまたお節介メールが着ていて会報届く前に今後の予定が一挙ネタバレしましたね‼

まずは9/22発売のニューSg「Go-Go B-T TRAIN」!!

と・・・トレイン!??

結局昨日の配信では解禁されなかったけどタイトル見た瞬間私の脳内では即座にEXILEの「choo-choo TRAIN」が再生されたと言いますか、アメリカにはかつてソウル・トレインと言う伝説の音楽番組があって日本でもテーマ曲が有名だけどイメージとしては「ユリイカ」に続く憂鬱な気分を吹き飛ばす爽快ダンスナンバーっぽいのかな?

しかし略称とは言え曲名にバンド名が入るのってバンド史上初じゃないのかと言うか(ゼムオフはSEなので例外)ジャニーズではG名を冠した曲はどれも名曲揃いだから同曲も名曲になりそうな予感・・・あり!?(だけどこれ作詞が今井先生じゃなく敦なんだよな・・・ソコがちょっと引っ掛かる)

そして待望の有観客での全国ツアー!!   

初日が静岡なのはかなり珍しいパターンだが、もしかしたら東名阪全てのファンが集結しやすいようにここを選んだのかしら?(余談だが静岡に行くとかなりの頻度で関西弁を耳にする)

あと首都圏ではこれも珍しく埼玉公演が無いと言うか、これが当選率にどう影響してくるかが気になる所ですね

FC限定→今回は'02年以来の平日開催ですが、ずっと皆勤だった私も今回はちょっと条件が合わないかな・・・実は'13年のCOSMIC DREAMER@横浜数日後にインフルエンザになり鼻に綿棒突っ込まれたりと(今で言うPCR検査の原型!?)大変な目にあったので再び体調崩して●ロナ疑われたりしたら嫌だし、何よりもマスク着用で二時間以上立ちっぱなしなんて耐えられるかなと考えると・・・・う~ん

B-TはこれまでもCD同封の応募券の当選者のみが参加できるシークレットライブやチャリティーライブみたいなのを主に平日中心でやって来たけど今回のOnlyも↑と同じ扱いで諦めなきゃいけないのは悔しいけど仕方がないですね

 

 

 

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白のボトムスは危険がいっぱい!?

2021年07月10日 14時37分45秒 | BUCK-TICKマンガ

どもども→いよいよ「魅世物小屋が暮れてから」まで一週間、そして過去のFC限定ライブ配信は今日の2017年度のをもってファイナルですね

先日発売された「音楽と人」では魅世物小屋の詳細についても触れられていましたが、どうやら今回のライブは生中継ではなく事前収録との事

それでもアー写の衣装のままプレイするメンバーはとっても男前と言いますか、彦はまた髪の伸びるスピードが・・・・この人にはもはや暑いから短くすると言う選択肢はない様子

長い=ロックなのか?

あと今Uからは新曲の匂わせもちょくちょく来てますが、会報100号が発送されるタイミングに合わせて配信されるのを見ますとまたラストにババーン!と・・・きそうな予感

個人的には会報を通じて今後の予定を知りたい派なのだが、相変わらずウチの方は配送がスローペースだからな・・・・どうなる事やら

前置きはこれ位にして、今日のマンガは17年ではなくその前年のツアーから

この年の彦の衣装は前回に続いて白メインのコーデで、将軍の風格漂うナポレオンジャケットはスーツとはまた違った色気がありましたね(そもそもシティ派と呼ばれる彦が舞台衣装みたいなコーデをチョイスするのが珍しかったし←舞台衣装系はアニィが多い)

だけど時期が時期だけに私の目には・・・・オチのコマは描くのがかなり恥ずかしかった記憶が 

※この作品はフィクションです。実在の人物・団体・バンドとは一切関係ありません。

 

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