道端のイヌビワの実が気になってしかたない若妻が
ついにもいで来てしまいましたよ。
食べられるらしいじゃないですか。
小さいイチジクみたいですね。
二つに切ったら、もっとイチジクみたいです。
中がパサパサ黒くって、このままでは食指が動きませんね。
で、ジャムにするわけです。
イヌビワ 正味150g
グラニュー糖 50g
レモン汁 少々
イチジクのジャムなら、何とも素敵な香りがするところですが
おや?変ですね、経木のような匂いです。
とろみがつくでもなく、紅くなるでもなく
25分で汁気がなくなってしまったので完成。
恐々つまんでみると...
あら!
甘酸っぱくて、イイ感じですわよ。
フェルベールの瓶に8分目ほどのジャム(?)が出来ましたよ。
すっかり冷めてから、さぁ試食ですが
あら?
中の粒々がごそごそ硬いですね、うーん。
この期におよんで、ネットで「イヌビワ」を調べてみましたよ。
「秋に黒く熟した実は甘くておいしい」
げげっ!摘むの早かったのかな?
「雄の木と雌の木があり、雄の実はまずくて食べられない。」
げげっ!これは雄?それとも雌?
雄と雌の見分け方がどこにも出てなーい!