以前、息子のお気に入り絵本の記事をアップしましたが(もう随分前です→こちら)、あの後、息子は全く絵本に興味を示さなくなってしまいました。
手に取るのは、電車の本だけ。
読み聞かせをしようと思っても、側に寄ってこなくて諦めていたのですが、2週間程前、突然、息子に絵本ブームが訪れました。
きっかけは、こちら。
”ペネロペのおかいもの”・・・コアラの女の子が主人公のフランスのアニメ。
半年位前、NHK教育で5分間のショート番組で放映されていた時に、息子が結構気に入っていたので、放映終了後、絵本を購入。
でも、テレビほど気に入らなかったのか、絵本を開く姿は見られませんでした。
それが、突然、繰り返し見るようになり・・・というか、1日に10回以上、私に読むように催促し、今では、息子も丸暗記!
お気に入り2冊目は、”ショコラちゃんのおでかけドライブ”。
食いしん坊の息子は、メインのストーリー(?)よりも、主人公のショコラちゃんが立ち寄った、パン屋のページが大好き。
こちらも、息子は、暗唱できるほど、読み込みました(読まされました・・・私)。
ベスト3のラストは、”よるくま”。お持ちの方も、多いかも。
数日前から、もっぱらこの本。
朝いちばんに、『よるくま』。寝る直前まで、部屋のどこかで、ページが開かれている状態。
息子のパターンは、まず、ページを繰るごとに、まず、自分で読む(?)。
次に、私のところへやって来て、『おかあさん、よるくま』と読ませる。
夫が在宅していれば、次は夫の番。
でも、なぜか、最後のページに到達することは、ほとんどなくて・・・。
これは、”ペネロペ”の時にも見られる傾向だけど、あるページまで行くと、次はまた最初に戻るというような。
おかげで、夫は、”よるくま”のラストをまだ知らないとか・・・!?
*以前、友人の娘さんが、文字を読めるようになる前から、絵本を”読んでいた”のだけど、最近の息子もそんな感じ。頭の固くなった私には、羨ましい限り。