12月になり、街はクリスマス一色。
私が暮らすのは古い街で、近所にお洒落なショップが建ち並ぶ訳でもないので、それほどではないけど、新興住宅地だったりすると、家々が電飾で飾られてたりして目を楽しませてくれます。どこからか、ジングルベルが聞こえてきそう。
それに引き換え、クリスマスツリーさえ無い我が家。
一度夫と『どうする?』という話になり、果たして息子が喜ぶのだろうか、に話が及び『喜ばないね、全然』という意見で一致。
街中や店頭のディスプレーのサンタクロースには、ちょっとだけ反応するもツリーには全く興味もない様子の息子。
来年、幼稚園に行けばクリスマスイベントもあるだろうし、飾り付けなんかも楽しめるようになるのではないかと言うことで、今年はツリー購入を見送りました。
でも、何もないのは寂しいかなと、ちょっとだけクリスマス・チックなものを手作り↑。小学生でも作れそうなものですけど。
ワインのコルクを木の幹に見立てているので、10cmにも満たない小さなツリーです。
家にあったフェルトとボタン、ラッピングに使用されていたレース、飾りの一部は使わなくなった携帯ストラップのパーツ(しかも曲がっている!)だったりで、材料費は限りなく0円です。
でも、気負わず作れるこんなチープな工作?の方が楽しめるワタシです。

玄関から見える廊下に飾ってみました。
クリスマスチックなタペストリーは、この上に掛けてあります。我が家にも小さなクリスマスコーナーが出来ました。
【おまけフォト】
ついでにこんなのも作ってみた。
ダネラの余り毛糸を使用。

一般的なクリスマスカラーではないけど、これはこれでいい配色なんじゃないかな、ということで。(参考:毛糸でいろいろあみもの雑貨)
*少し前まで絵本”よるくま クリスマスまえのよる”を繰り返し読んでいた息子。『○○のとこには、サンタさんくるかな?』と聞くと、『来ない!!』と即答。断言。なぜそこまでキッパリ言い切れるのかな。ははは。