探索・採集・飼育みたいな雑記的記録

北海道の自然探索と生物の飼育観察・採集記みたいなものを漫然と、かつ自己中心的に紹介するとかしないとか。

探索者泣かせの町

2017年01月28日 | 自然探索記~採集記(道北)


日中でも-15℃以下という寒い日。
時間があったので少しだけ探索。
カメラのバッテリーが前日に充電していたのにもかかわらず低温のため長持ちしない。


沢に沿った林道で、散歩がてらシジミチョウの卵を探してみた。
歩いている時はいいが、立ち止まって枝を確認していると、どんどん体が冷え、鼻水が・・・
つま先と顔から熱が奪われるね。

ここはミズナラが少なかった。ミズナラは他種のシジミチョウご用達であるので、ジョウザンシジミかミズイロオナガシジミくらいは見つかると思ったが全く卵が見つからない。
エゾヤマザクラのメスアカミドリシジミ卵も探してみたが、こちらもダメ。
途中、放置スモモの木があり、リンゴシジミ卵を期待して探したが、またしてもダメ。
しばらくゼフ卵探索を行っていなかったので感が鈍ったか?
年・・・いや、歳のせい?


唯一見つかったのは、オニグルミにてオナガシジミ卵くらい。
しかもそんなに多くない。


ぽつねん・・・
旭川・・・手ごわい。