探索・採集・飼育みたいな雑記的記録

北海道の自然探索と生物の飼育観察・採集記みたいなものを漫然と、かつ自己中心的に紹介するとかしないとか。

なんてことはない川再び

2019年10月19日 | 釣り


なんてことはない河川再び
写真もどうでもいい感じだが、このポイント、爆釣ポイントであった。
渓流竿使用で餌はイクラ。
ちなみにこの川、フライは場所によってはできるが、ルアーで釣るには川の規模から難しい。


30㎝には届かないが、ニジマスの良型が結構釣れた。
この辺りは、しばらく釣り人が入ってないようだ。


アメマス
釣りあげた時、ついに40㎝超えかと思ったが、惜しくも3㎝足らずの37㎝・・・
ランディングネットは使ったが、アメマスは大きさの割に引きが弱く、スタミナもないので、すんなり引き寄せることができた。
竿の説明書によれば尺サイズが限界らしいが、まだいけそうだ。


釣りとして楽しめるかは別として、シャープな体型や斑紋は美しく、ニジマスより好きだ。
味が淡白でなければ尚良いね。

今日はこの子が釣れたことで満足。大いなる慈悲により全てリリース。
まだ冷凍庫にストックあるし、そろそろ味に飽きてきたし。
成長して40㎝超えたらまた釣られてください。

あまり関係ない話だが、アメマスの河川残留型をエゾイワナと呼ぶことがあるが、これが同種と分からないアングラーをしばしば見かける。
こんなこといちいち訂正と説明してウンチク野郎とか思われても嫌だし、合わせて話をするのも気になってストレスたまる。
同じようにエゾメバルの北海道名ガヤとかアイナメの北海道名アブラコもあるので、混乱するのも仕方がないが、アングラーならそれくらい理解してほしいものだと常々思ったり。