耳納の神々

この山から見る平野も川も壮大です。やっぱりこの山には神々がいらっしゃいます。
山の神にご挨拶するために今年も登るぞ~

万年山

2019年02月18日 | 九州百名山
今回は天気も良いので、玖珠にいくことにした。
210号線を2時間かけて、万年山へ。
いつも高速から見て、なんで台形の形なんだ???と思っていた万年山。

グーグルマップで検索すると、ほそ~い道を通るのよね。本当は4分遅いけど、普通の自然歩道を行ったほうがいい。
出発は吉武台牧場から。


伐株山もおんなじ形。

こんな舗装道路をずっと登ります。

牧場の中にある まんじゅう石。

そこから見る万年山の頂上。頂上ってあるのか???

ずっとこんな道を歩くと、分岐点に来ます。

↓はトレッキング概略図。家で計画しているときから見ていて、どこを歩こうか考えていた。

直接登る道は、あまりにも短いので、周遊コースを。
これだと、山頂まで2時間40分。
↓はミヤマキリシマの群生地。人工だろうけど、誰が見にくるのだろう???

鼻繰別れからの、ちょっときつい階段200m(概略図の言葉) 
でも、あっという間でしたよ。
展望所からは、北側が見えるのかな。でも霞がかって良く見えない


展望所からは、緩い登り下りを繰り返し、山頂へ。ここまで8.4kだってよ。

山頂は広場のよう。風が強いけど、ベンチもあり日当たり最高
東南には久住の山々や涌蓋山が見えます。もう少し霞が晴れるといいのだけど。

雪も積もっているわね。厳しいわね~
松も大きくなりすぎ。切って欲しいけど、無理だろうね。


そこから避難小屋への下り道は、アッという間。そこから駐車場までの舗装道が長かった。
やっぱり舗装道路は苦手。腰や膝が痛くなったよ。


今回の累計標高差は488m 白金山よりも少ない。


しかし17000歩たった。つかれたわけだよ。





車で帰る途中、北側の山々が見えた。
その山も台形の形で、驚き 大岩扇山、角埋山(ビュートと言うらしい)というんだね。
それはメサと呼ばれ、テーブルマウンテンのことなんだって。
万年山はダブルメサで、ラムサール条約に登録されているとのこと。そこを縦走したなんて!頑張った甲斐があったぞ。
そして
帰りにみた慈恩の滝もこの地形に関係しているのかな。

それにしても、どうしてこういう地形ができるのかは、私にはよくわからない。
でもきっと阿蘇に関係しているんだろうね。



コメント
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