耳納の神々

この山から見る平野も川も壮大です。やっぱりこの山には神々がいらっしゃいます。
山の神にご挨拶するために今年も登るぞ~

国見岳

2020年11月22日 | 九州百名山

がまんの三連休の2日目は、我が家から3時間かけて五家荘へ。

目的の山は国見岳(1739m) 九州山地の最高峰 熊本県で1番。

 

いや~二本杉峠がすごかった。離合もできない山道で霧も出ていて、夜明け前だから真っ暗で。。。

 



やっと峠まで来てからも、ここは県道か?と思うような道を下っていく。日本三大秘境の1つと言われるのも分かる。

 

 

そして今夜の宿からも1時間山に入っていく。

ここにも夏の豪雨の影響があり、山道は寸断されていた。

本来の登山口から2キロほど手前で通行止め。

そこから2キロの間に4か所の土石流跡があった。

こりゃ~復旧は難しい。

 













車が入らないから、落ち葉が道を覆っています。






 




 
ここが本来の駐車すべきところです。

圏外でQRコード、役に立たず・・・
水量が多いです。

↓ここは旧道 

そこからも歩き続け、やっと登山口へ。駐車したところから50分かかっている💦

そこからは急登です。
ただ、這いつくばるほどではなかった。



驚いたのは、ところどころ鉄線で山をぐるぐる巻きにしている。崩れ落ちるのを防いでいるのだろうか。
鉄線は木の間を通していた。

イメージでは、山をぐるぐるっと巻いているのかとおもうけど、そんなはず、ないね💦

尾根まで出ると、なだらかになって、歩きやすいと本にはあった。
しかし、私にはたいして楽になったとは思えない!!
 
沈丁花はすでにつぼみ。シャクナゲの木もたくさんありましたよ。





こんな尾根道を通って、



やっと山頂。

よく見るお社です。


この標高差よ。きつかったのはよく分かる。



時間、かかりすぎよね~

下山途中、私のペットボトルがなくなっていることに気づいた。
しかしそこから又登って取りに行くのは無理!!
コロナ禍の今、他人のペットボトルをもって帰ってくれる人なんていないよね~
国見岳の神様、ごめんなさい。
 
 
 
 
 
コメント
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